介護制度 基礎編 自宅で長く過ごすためには①

自宅で長く生活していくために必要なこと。在宅介護の方法について話していきます。

親などの介護が始まったときに自宅で介護をすると決めてから数年後、認知症の進行や家族の状況返還で自宅での介護が困難になるケースがよくあります。
長く自宅で生活していき余生を過ごしたいことを夢に見る方が多くいると思います。そんな方を支える時に何をしたらいいのかわからない、どうしても引きこもりがちになってしまうなど悩みが尽きないと思います。
今回は、長く自宅で余生を過ごすためには何をすればいいかを書いていきたいと思います。
では、よろしくお願いします。

おばちゃん
おばちゃん

やっさんこんにちは
最近よく合うね

やっさん
やっさん

おばさん、こんにちは
ほんとだね、僕がこの町に帰ってきたからだと思うけど。

おばちゃん
おばちゃん

そういえば、一人暮らしをしていたんだね
どうして、帰ってきたんだい?

やっさん
やっさん

それは、今、お祖父ちゃんを自宅で介護を母さん一人でしているから手伝うためだよ

おばちゃん
おばちゃん

そうだったんだね。

やっさん
やっさん

でも、そろそろ、施設のことを考えていかないといけない時期になったから今話し合っている所なんだけどおじいちゃんは自宅がいいって言っていてなかなか話が進んでないんだけどね。
だから、おじいちゃんに自宅で余生を過ごすの方法を教えている所なんだ。

おばちゃん
おばちゃん

へぇ~、そうなのかい
ちなみに、その方法ってどんなんだい?

やっさん
やっさん

色々あるよ
興味ある?

おばちゃん
おばちゃん

あるよ。
うちも、兄のところに親がいるんだけど、色々大変で迷っているみたいでね
助けになってあげたいんだけど、どうしたいいかわからないんだよ。
だから、教えておくれ。

やっさん
やっさん

わかった。
じゃあ、この前のように教えていくね。

おばちゃん
おばちゃん

お願いするよ。

在宅介護を決めたときは大体、親などは元気で自立度が高いことが多いそのため自宅で余生を過ごしてもらおうと決めることが多い。
しかし、時間が過ぎ徐々に老いていき自立度が低下し、自宅での介護が困難になってしまうなんてことは多々あり、そのタイミングで考えだしては遅すぎで、ブラックな施設に入所してしまう可能性が高くなってしまうので、もっと早いタイミングで考えだし、入所したい施設を見つけておく必要がある。
施設を選ぶにも色々の条件あったり、どの介護制度が使えるのかだったり、親等のの希望に沿っているのか、家族の希望に沿っているのかなど考えることは多岐にわたりあるので考えるのであれば早い方がいい。入所してからこんなはずではなかったや、これは違うといっても変えることが困難なことが多い。入所するにもお金がかかるし、色々な手続きをするのを途中で帰るのもすごく大変でだからだ。だから、何度も言うが考えるなら早めに考えるべきです。
考える猶予を得るためには、長く自宅で健康に過ごすことであり、また、多くの人が自宅で余生を過ごしたいと考えている。
理想の死に方は、自宅の縁側などで眠るように死にたいであったり、子供や孫たちに囲ままれ息を引き取りたいなど理想の死に方があるものの現実ではなかなかうまくいかないので、理想に近づけるためにはいかに健康で自立度が高い状態をキープし続けるかがカギになてくる。そのためにはどうすればいいか

長く自宅で過ごすためには
具体的に、どうすれば長く自宅で過ごすことができるかなんですけども3つのことを考え行えば長く自宅で過ごせる可能性が上がる
1、身体機能の低下を防ぎ長く維持すること
2、介護保険など介護制度をしっかり使うこと
3、介助者の負担を減らすこと
この3つをしっかりと考え行動することで、好きな自宅で長く過ごすことが出来ます。

では、1つずつ解説していくね。

まず、1つ目の身体機能の低下を防ぎ長く維持をする
自宅で生活していく上で大事なのは親などの介護の受ける側の健康状態が良いこと、自立度が高い事にかかっていると言っても過言でなない。
自立していて、自身で何でも行えることで介護を受けることがない状態が理想ですが、なかなかうまくいきません。身体機能の低下などから介護が始まってしまうと親などの自尊心を傷つけ、一気に認知症の進行が早まったり、老人性鬱を発症させてしまったりと介護の難易度が急激に上がってしまいます。進行が速いのですべてが後手になってしまいブラックな施設に入所してしまったり、後悔ばかりしてしまう状況になってしまったりし最悪自殺や虐待などにつながってしまうケースがあります
そうならないためにも、いかに身体機能を低下させないかがカギになります。
そのためには、①筋力トレーニング(鍛えるのではなく維持する目的)②住環境をしっかりと整える③自治会などに参加し外の繋がりを持つ④外出する機会を作り続ける。この4つを行うことで身体機能の低下を防ぎ、尚且つ精神的孤立を防ぐことが大事です。
具体的に話していくと、
①の筋肉トレーニング筋力低下での歩行困難や、転倒での骨折などを防ぐ・予防することが目的です。
筋力が低下することで色々な弊害が起きてきます。
例えば、腹筋が低下すると排便が出来なくなってしまい便秘症になり、腸閉そくなどの病気になってしまう可能性があります。ほかにも筋力低下で色々な弊害起こるので人として生きていく上での最低限の筋力維持は自宅で生活していく上で必ず必要です。
在宅介護から施設介護へ切り替わるタイミングの多くは骨折により寝たっきりもしくは車いすになり自宅では見れないと判断されるたときです。これも、筋力低下などからくるものです。
寝たっきりの方の介護を自宅で行うのは難易度がすごく高くなり介助者の負担が増大します。
そうなるとストレス過多による虐待やネグレクト、最悪殺してしまうなんてことがあります。
ニュースで報道される家族による虐待や殺人の多くは寝たっきりの方の介助か認知症がの進行し過ぎているのに自宅で看ていることによるストレス過多です。
もちろん違う理由もあるでしょうが原因の大半を占めていると思います。
それほど、一人もしくは家族で寝たっきりの方を看るっというのは難しいんです

次に②の住環境を整えるなんですが、筋力低下による低下を筋トレだけでは防ぎきれなくうのでしっかりとバリアフリーなどをして住環境を整えてほしいです。そうすることで、転倒してしまったときに大きな怪我や骨折を回避することが出来る可能性が高くなるなるからです。先ほども言うったように転倒による骨折などが色々な原因になることが多いのでできる限り防ぎましょう。
また、バリアフリーなどのリフォームをするのではなく、床で寝ていたのをベッドに替えるであったり、家電類の位置を低いところへ移すであったり色々な方法があるので、金銭的に厳しい方でも工夫次第では住環境をを整えることが出来ます。

③の自治会などに参加して外の繋がりを持つのは、歳を取ると外出することが億劫になってきます。これは、筋肉低下により歩行するのがしんどかったり、しゃべるのが億劫だったりと色々な理由があるのですが、それを見過ごしてしまうと引きこもりになってしまい外の繋がりが無くなり、社会的孤立してしまいます。そうなると、精神的に参ってしまい鬱になったり、認知症が進行してしまったりと大変なことになってしまいます。防ぐためにも外との繋がりを保ち続けなければいけません。別に自治会にこだわりません。現在では自治会がない可能性もあるので。なんでもいいんですゲートボール仲間でもいいし、デイケアに行くのもいい、カラオケ教室に通うのでもいい、ジムに行くなんて最高ですよね。筋トレもでき尚且つしっかりと外とのつながりも保持できるんですから。上記のように何でもいいんです。目的は社会的孤立を防ぐことなんですから

最後に④外出する機会を増やすですが、上記で書いたように外出する機会が激減し、引きこもりになってしまい社会的孤立をして市うのを防ぐために友人と買い物へ行くやジムへ行く、デイケアを利用するなど色々な方法で外出する機会を作りづけると社会的孤立すごすもしないし、外出する=歩くので筋力低下を防ぐことが出来ます。おしゃべりするでしょうからにん認知症の進行を防ぐことが出来ますので継続的に外出することが大事になってきます。

以上この4つのことを行うと長く自宅で好きなように過ごすことが出来ます。
現に、うちのばあちゃんは定期的に外へ出かけ、お友達とカラオケや旅行、ゴルフを興じ80歳を超えても元気に自宅で自由気ままに過ごしていますので、この四つを心掛けてほしいです。出来ることをしてくと長く施設へ行かなくても自宅で生活が出来て余生を過ごすことができます。
次は介護保険など介護制度をしっかりと使う方法については、ちょっと休憩してから説明します。

次回、介護保険など介護制度をしっかり使い長く自宅で過ごす方法について









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介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容、資格について⑤

介護福祉士・ケアマネージャー・機能訓練指導員の資格の取り方

やっさん
やっさん

さぁ、再開しようか

介護福祉士
次は介護福祉士の資格の取り方を説明するね。
介護士として働くなら、ほとんど人が目指す資格であり、介護の資格としては唯一の国家資格になるんだ。

まず、介護福祉士の受験資格を取得しなければいけないのだけれども、それには3つのルートがあり、一つは実務経験ルート、次に養成施設ルート、最後に福祉系高校卒業ルートになる。
実務経験ルートは、介護福祉士になる人のスタンダードでこのルートでなるのが普通で他のルートはあまり知られていない。
このルートの介護福祉士試験受験資格を得る方法は、『実務経験3年以上、且つ実務者研修修了する』ことが条件となる
 

 実務者研修は修了するには、450時間のカリキュラムを受けなければいけない
*事前に介護資格を取得していると種類によって一部カリキュラムを免状される
初任者研修(130時間)ホームヘルパー1級(355時間)ホームヘルパー2級(130時間)
ホームヘルパー3級(30時間)など
受講資格は特になく未経験からでも受講することが出来るが、基礎部分が少ないため初任者研修などを修了してからな方がスムーズに受講できる。
受講方法としては通学と通信があるが、実習等があるので普通はスクールの講座へ申し込み受講する。通信講座でもあるがおすすめはしない。
費用は、未経験で14万~24万円とひらきがあるので受講する前に色々なスクールの資料を見比べて比べないと無駄な出費につながることがあるので気を付けなければいけないよ。
また、介護資格を取得していると取得資格によって減額されているので確認を怠らないでください。
合格率はほぼ100%で初任者研修と一緒でふるいにかけるものではなく、しっかりと理解しているかの確認の意味がある。
こうして実務者研修を修了しなおかつ3年以上の実務経験を積むことで受験資格を得ることができる

養成施設ルート
このルートは3コースの中で最短ルートで1年から2年で受験資格を得ることが出来る
養成施設とは、厚生労働大臣指定の4年制大学、短期大学、専門学校を指し、入学するには高等学校卒業以上もしくは準ずる者必要がある
養成施設での期間は
普通科高校卒業で2年以上
福祉系大学、社旗福祉士養成施設、保育士養成施設のいずれかを卒業で1年以上となっている
*2022年までに卒業しないと制度が変わる
受験資格を得ることが出来る
費用は、各都道府県などで変わるにで調べてみてください。

福祉系高等学校ルート
福祉系高等学校を卒業で受験資格を得ることが出来る

介護福祉士試験内容
筆記試験
マークシート方式で1問1点
125問 5領域 13科目で構成されている
合格ラインは年度によって違うが最低ラインがあり、問題の60%以上正解且つ指定されている11科目ですべて正解を一つでもしなければいけない。
時間は午前と午後に分かれている。
*冬場に行われるので防寒対策になる場所があるので注意してください。試験中は一度トイレなどで退席してしまうとそこでその時間の試験は終了となってしまうので
実技試験
福祉系高等学校ルート、EPAルートを選択した方で講習を受講せずに受験を選択した方のみ受ける必要がある
時間は1人につき5分以内で問題に沿った実技を行う
*昔は筆記試験と実技試験があったが、今は実務者研修を修了することが受験資格に含まれているので事実上廃止になっている。

やっさん
やっさん

とこんな感じで介護福祉士になることが出来る。
介護福祉士に目指すことを志すタイミングでルートを色々選択できる。
社会人なら実務経験ルートか養成施設ルート
中学生なら福祉系高等学校ルート
高校卒業して間もない方なら養成施設ルートか実務経験コースになると思う。
選択するのは自分だからどのルートへ行ってもいいと思う。
多少のメリット・デメリットはあると思うけど気にするほどではないと思うよ

介護支援専門員(ケアマネージャー)
次に介護支援専門員の資格取得方法なんだけども、以前話したように現在の介護系最上位の資格が介護支援専門員に当たるんだけどもまずは介護福祉士と一緒で受験資格を取得する必要がある。
取得条件は国家資格取得、生活相談員、支援相談員、相談支援専門員、主任相談員を通算5年以上就業することで取得できる
 *国家資格(医師,歯科医師,薬剤師,保健師,助産師,看護師,准看護師,理学療法士,作業療法士,社会福祉士,介護福祉士,視能訓練士,義肢装具士,歯科衛生士,言語聴覚士,あん摩マッサージ指圧師,はり師,きゅう師,柔道整復師,栄養士,管理栄養士,精神保健福祉士)
勉強方法は通学か通信もしくは独学になる
費用:通学で15万から18万円*短期だと1,5万からら4万円ぐらいで、試験対策など最後の仕上げに受ける人が多い
通信で4万から5万円ほど
独学でテキスト代のみになる
メリット・デメリットは介護事務等がある等と変わらないのでリンクを張っているので確認してください
試験内容
時間は2時間
4分野60問で構成されておりマークシート方式をとられている。
70%以上正解が合格最低ライン
合格率は10から20%(難関資格になっている)
試験合格後すぐに介護支援専門員証を発行されるわけではなく、合格後さらに実務研修を受ける必要があり受講終了後にやっと交付される
 実務研修を受けるにも費用が掛かり5万円以上になっている。

 介護支援専門員は色々と課題が多い資格で、常に問題提起や議題に上がり続けている資格で受験要綱なども色々変わることが多いので注意が必要だよ。
資格を維持するにも時間とお金がかかり、やることもどんどん多くなってきているので負担がすごく大きい資格なんだ。だから、資格を取るかどうかはしっかり考えてから決める資格ではあるんだよ。

 

機能訓練指導員
最後に機能訓練指導員の資格取得方法なんだけど、ほかの資格と違いすごくシンプルで資格を取ることが出来る4年制大学、短期大学、専門学校に入学して資格を取得するしか方法はなく、どの職業に就くかを考えて学校を選び入学して勉強するだけなんだ。
PTになるのかOTになるのかSTになるのか、あん摩鍼灸師になるのかなど機能訓練指導員にもいろいろな種類があるからしっかり考えて受験する
機能訓練指導員も国家資格になる

やっさん
やっさん

という感じで介護系の資格取得方法の説明は終わりにしようと思うだけど大丈夫?

まこと
まこと

ありがとう
色々な資格があり、条件も色々あることが知れてよかったよ。
これからの未来を考えて、しっかり考えようとおもったよ

やっさん
やっさん

よかった。
どの資格が正解かなんてなく、自分が何をしたいかで選べばいいと思うしそうじゃないとやりがいがないと思うから。
他にも、細かい資格があるんだけど、把握できないくらい細かいから今回は省いとくね。
混乱を招くだけだから。
また、機会があれば説明するね。
それに、今回は軽く表面だけの説明だったから今度は、各資格を深堀して説明するね。

まこと
まこと

お願いするよ。

やっさん
やっさん

じゃあ、今回はこの辺で終わるね
ありがとう。

次回、介護施設形態について

ご感想、コメントお待ちしていますのでよろしこ願いします。
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介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容、資格について④

資格取得条件と方法について

やっさん
やっさん

介護職の基本となる介護初任者研修の取得条件と方法から伝えるね

まこと
まこと

お願いするよ

やっさん
やっさん

介護初任者研修
介護初任者研修の取得条件は特になく誰でも取得することが可能です。
取得方法は、講座に申し込み受講する。
受講最後に簡単な試験を行い通れば取得できる
*この試験は篩にかけるものではなく、しっかり知識が入ているか確認 するものなので落ちることはあまりない
受講方法は
平日週5日で約1か月で取得するコース
土日のみで約3から4か月で取得するコースがある。
*座学だけのモノがあるが、実習が必ずあるのでしっかりと講座の内容を確認しなければいけないよ。2度手間になってしまうことがあるからね
受講料は講座によってで約3万円から8万円まで開きがあり、キャンペーンとかを行っているともっとばらつきが出てくるのでしっかりと確認してほしい。
自分で基準を作ると選びやすいと思うよ。
例えば、金額であったり場所であったり特典などで基準をを決めていると選びやすいから考えていた方がいいよ。
*給付金制度があり、条件を満たすとハローワークより給付金が出ることがあるので確認してほしい
勉強時間は全部で130時間受けなくてはいけなくて
 内訳は 職務の理解               6時間
     介護における尊厳保持・自立支援     9時間
     介護の基本               6時間
     介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
     介護におけるコミュニケーション技術   6時間
     老化の理解               6時間
     認知症の理解              6時間
     障害の理解               3時間
     心と体の仕組みと生活支援技術       75時間
     振り返り                4時間 
                     合計 130時間
となり、この中に実習や現地現地実習などが含まれる。  介護初任者研修についてはこんな感じで、しっかり受講さえすれば取れる資格なので難易度も低くなっている

やっさん
やっさん

介護事務
介護事務の資格取得方法だけど
 スクールの講座に申し込み通う
 通信講座を受講する
 独学で勉強する
の3つのコースで勉強して試験に合格すれば資格取得となる
各コースのメリットとデメリット
スクールに通う
:対面で講師の方がしっかりと丁寧に学習でき質問などすぐにできる。また、スクールに通うことによって仲間ができる可能性があるので途中で挫折することが少ない

:受講料+交通費がかかる
通学しなければいけないので時間的縛りが発生する
自分のペースで勉強しにくい

 通信講座
:自分のペースで勉強を進めることが出来、質問などはインターネットで行うことが出来る。

:一人で勉強するので挫折しやすい               リアルタイムアルタイムでの質疑応答が出来ない可能性があるのでストレスに感じる

独学
:受講料がなく参考資料のみ購入で経費が掛からない
自分のペースで勉強できる

:挫折しる可能性が非常に高い
質問する相手がいてない

次に費用だけども
スクールに通うと約3.5万から7万円+交通費と食事代 

通信講座だと約3.5万から4万円のみ 

独学だとテキスト代1,000円から4,000円になる              試験代5700円となる
全体で約7千円から8万円ほどの開きがあるので資格取得するときにはよく考えてどのコースで受講するか決めてほしい。

 

やっさん
やっさん

ガイドヘルパー

ガイドヘルパーの資格取得方法
初任者研修と同じくスクールの講座に受講することで資格取得できる
都道府県毎に受講資格が異なることがあるので注意してほしい
*基本的には受講資格を設定していないことの方が多い。
人材不足なのに受講資格を設けるなんて愚策以外ないけどね
稀に、初任者研修修了以上の資格を有しているものを対象としてることもあるので気を付けてね
ガイドヘルパーは視覚全身性知的・障害と分けられると前の時に話したけど、資格受講するにあたり各講座に申し込み受講する必要があり、受講時間が変わってくる。
*知的・障害のガイドヘルパーは初任者研修修了していると特に取る必要はない。

受講時間は 視覚  20時間
      全身性 16時間
    知的・障害 19時間と違いがある
費用は大体2万円からとなっていることが多い。
受講するにあたり、どの資格が必要なのかを考えて受講することをお勧めするよ

 

 

やっさん
やっさん

福祉用具専門相談員
介護現場で働く出ななく、ルート営業のような仕事となる福祉用具専門相談員だけどこれにも資格があり、取得しとかないとすることが出来ない。
受講方法は、通学と通信がありどちらでも取得可能全部で51時間講義を受けなければいけない
内訳
オリエンテーション、福祉用具の役割(1時間)
福祉用具専門相談員の役割と職業の倫理(1時間)
介護保険制度等の考え方と仕組み(2時間)
介護サービスにおける視点(2時間)
からだとこころの理解(6時間)
高齢者の日常生活の理解(2時間)
リハビリテーション(2時間)
住環境と住宅改修(2時間)
介護技術(4時間)
福祉用具の特徴(8時間)
福祉用具の活用(8時間)
福祉用具の供給の仕組み(2時間)
福祉用具貸与計画等の意義と活用(5時間)
福祉用具による支援の手順と福祉用具貸与
計画等の作成(5時間)
修了評価(1時間)
合計 51時間
となり、期間が6日から8日間になる
費用は約4万円から6万円になる

福祉用具専門相談員の資格がなくとも仕事ができる国家資格があり、
介護福祉士・社会福祉士・保険師・准看護師・看護師・機能訓練指導員が福祉用具に関する知識があると認められている資格となる。

 

やっさん
やっさん

とこんな感じで資格を取得できるんだけ
介護福祉士やケアマネージャー・社会福祉士・機能訓練指導員などの資格取得方法はちょっと休憩してからまとめて話すね

次回、介護福祉士・ケアマネなど専門性高の高い資格習得方法について

 

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かいご畑

介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容、資格について③

やっさん
やっさん

さぁ、続きを話そうか

まこと
まこと

あぁ、お願いするよ。

 

やっさん
やっさん

次に話すのは介護支援専門員通称ケアマネジャーについて話そう
ケアマネジャーは、介護士として経験を経て資格を習得してからなる仕事でその条件またあとで説明するね。
仕事内容は主にケアプランを制作することがケアマネの仕事です。
ケアプランっていうのは介護や支援を受ける人の相談や心身の状況に応じて、介護サービスを受けれるようにたてる計画書のこと

ケアプランを制作し市町村・サービス事業所・施設・家族などとの連携し調整を行うのが主な仕事 

他の仕事は初めてケアプランを作成した時や要介護認定の変更時などのプラン変更後にサービス担当者会議を開催し出席するのが仕事です。

出席してケアプランの説明を行い、行ってほしい介助や意図などを全員で共有し意思の統一を図るために会議が開かれる。

サービス担当者会議とは、介護、医療、当事者、家族などの各関係者を一同に集め行われる会議

ケアプランが実施されているか、ケアプランに不具合がないか確認・変更する。
初めて作るケアプランでは完璧なプランを作ることができない、また、時間が経てば状態の変化が起こるので定期的な確認と変更が必要になるので確認作業をする

 

次に訪問介護と施設のケアマネージャーの仕事違い
訪問介護のケアマネージャーは、必ず月に一度利用者の居宅へ訪問し心身の状態の確認を行い、ヒアリングし困っていることや行いたいことなどを聞き取りケアプランへ反映させる。
一人のケアマネージャーに対して35人から39人まで担当を持つことが出来る。
*40人以上になると介護報酬の減額される

 

施設介護のケアマネージャーは、施設に常駐しているので日常的に心身の状態を確認したりヒヤリングできるため訪問するということはしなくてもいい。
また、現場近くにいてるので情報収集や連携しやすい利点がある
一人のケアマネージャーに対して100人まで担当できるため一施設を一人ですべて見ることが多い。

 

これ介護支援専門員の仕事にあるよ

確かに、プランとか作るに経験が必要になるから、資格条件に経験が必要なのはわかるな。

“介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容、資格について③” の続きを読む

介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容 資格について②

やっさん
やっさん

次は、各職種の仕事内容について話していくね

まこと
まこと

お願いするよ。

やっさん
やっさん

まずは、一番基本になる介護士の仕事から
介護士でも、訪問介護と施設介護では細かい仕事は違うんだけど基本が一緒だから分ける前にその部分を説明するね

やっさん
やっさん

介護には、生活支援と身体介助で仕事を分けられる
生活支援は、料理、清掃、買い物など生活を送るうえで行う必要がある事をお手伝いすること。
足が悪くて買い物に行けないや清掃ができない、立てないや体の自由が利きにくいので料理ができないなど一人で生活していくことが出来ない方のお手伝いする業務で、ここで間違ってはいけないのは介護士は家政婦ではないので、何でもかんでもしてはいけないしする必要もない。
ここを間違っている介護士が多いんだけど、家政婦のような仕事をしてしまうと人間は楽をしたい生き物で楽を覚えるとどんどん自分でなにもしなくなり何でもしてくれると思い要望もエスカレートしていくんだ。これはどんな人でも変わらず起きることで、昔校長先生であろうが弁護士であろうが関係なく絶対に起きるんだ。だから気を付けないと依存されてしまい昼夜関係なく電話をかけて来られて自分の生活を侵略してきて疲弊させる原因になるんだ。

だから、ある程度のラインをしっかり引いて仕事と割り切らないとどんどんはまって抜け出すことが出来ずに地獄を見てしまう可能性があるから気を付ける必要がある。

やっさん
やっさん

身体介助入浴、買い物同行、排せつ介助、食事介助
自分で体を動かし行うことが出来ないであったり、一人で外出することに不安があったりできないなど生きていく上の必要な行動を介助する
生活支援のように家政婦的な感情は生まれにくいけど、責任度で言えばこちらの身体介助のほうが高く、危険性も多分に含まれている。
例えば、食事介助:自力でご飯を口に運ぶことが難しい人に食べさせるんだけど、もし詰まられてしまえば窒息死の危険性があるし、咽させてしまい誤嚥すると誤嚥性肺炎のリスクが高くになり入院、そのままなくなる可能性が高くなるなど死につながる可能性がある事を認識して行わなければいけない。この認識をしているかしていないかで介護士としての質が大きく変わってくるんだ
身体介助を行うにおいて、常に事故の可能性を考え最悪の可能性を回避するためにどうしたらいいかをしっかりと頭に入れていく必要があるんだ。
でも、介護士をするなら絶対にする業務だから覚悟が必要だよ
まぁ、必要以上におびえる必要もないよ。
誰でも失敗はするけど死に直結するような失敗をしなければいいだけだから、慎重に行えばいいし難しいなら誰かに手伝ってもらえばいいから。
 介護は一人でやる仕事ではなく、チームでやる仕事だからね
ここも、ほとんどの介護士が忘れがちのことだから気を付けてね

やっさん
やっさん

 この二つが介護士としての仕事の基本になるよ

業務を行っていくうえで、介護士はその人のADLとQOLに気を付けその人らしく尊厳をもって対応することが大事なんだ
細かく話せばもっと色々な仕事があるんだけど今は仕事始める前だからこれぐらいにしておくね。

やっさん
やっさん

次に、介護事務の仕事内容
介護事務は、基本的な事務職とそんなに変わらず、電話対応であったり、請求書作り、発送であったり、事務所が玄関に設置されていることがほとんどだと思うので出入りする人の管理などをするんだ。
この仕事は基本的に資格なくてもできるし、身体的負担が少ないから人気はあるけど逆に誰でもできるから倍率も高いけどさいよう給料が安いからあまりお勧めしないし、基本男性は採用されない
色々な理由があるけど、男性を事務職に置いておくのはもったいないという考え方があるんだと思う。介護って力仕事が多いからどうしても男性の力が必要になるんだ

やっさん
やっさん

介護タクシーについて
介護タクシーは、想像できると思うけど介護者専用のタクシーになるんだ。だから車も介護用の車で病院や行きたいところに送っていくのが仕事だよ
介護タクシーをするのに資格自体は必要ではないけど、利用する人は介護者なわけだから最低でも初任者研修修了しておかないと仕事にならないんだ。
介護タクシーを利用する=介護が必要な人になるので資格がないとしてはいけないことが多いし、知識がないと対応できないことが多いから資格を取っておくのが無難だよ

やっさん
やっさん

あとはケアマネジャーや福祉用具専門相談員、ガイドヘルパー、機能訓練指導員などのしごとがあるんだけど、少し休憩してからでいい?

 

まこと
まこと

あぁ、いいよ
少し休憩してから教えて

 

やっさん
やっさん

じゃあ、そうするね

次回、ケアマネジャー、福祉用具専門相談員、ガイドヘルパー、機能訓練指導員の仕事について



カイゴジョブアカデミー


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介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容 資格について①

今回は介護職の種類や仕事内容、資格について書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

やっさん
やっさん

じゃあ、まことまずは介護職の種類から話していくね
それから、仕事内容、資格についてって感じで話していくね

 

 

まこと
まこと

わかった。よろしくお願いする。

 

やっさん
やっさん

じゃあ、始めるね

 訪問介護士(ホームヘルパー)
介護の仕事言えば、昔はこのイメージが強かったと思うんだけど、介護が必要な人住居に訪問し、必要な介助、支援を行う人たちの仕事が一つ。
仕事内容は後で話すから待ってな

施設介護職員(ヘルパー)
今の介護のイメージはこの職種になるね
介護施設で入居者の介助、支援をおこなう仕事

看護師(ナース)
これは、介護の仕事というよりも病院とかにいてるイメージだけと介護の現場にも居てるんだ
常駐なのか、定期的に訪問するかによって違いはあるけどこれも、介護職の一つだよ

サービス提供責任者
この仕事は、介護経験者もしくは介護福祉士実務者研修を修了した人がなることが出来る職種で介護サービスを提供するための責任者
サ責と言われ、各事業所必ず一人は設置する必要があるんだ

介護支援専門員(ケアマネジャー)
ケアマネって介護に携わるとよく聞くんだけど、正式な名前は介護支援専門員って言うんだ。
なぜ、ケアマネジャーって言われるかというのは仕事内容がマネジャーっぽいことをしているからなんだ。これも、またあとで説明するね。

 調理職員
これは、施設系で働くときに食事を提供するんだけど介護職員がすることが出来ないというか、する暇がないのと提供するのに色々な規約があるので専門でしてくれる人を雇うのが一般的で業態にもよるけど、食事提供会社と提携していることがほとんどでその会社の職員の人が来て調理をしていくんだ。介護とはちょっとずれるけどこれも食事提供になるから介護だね


介護タクシー
これは、介護認定を受けている方や単独で公共交通機関を利用することが困難な人などを対象に送迎サービスを行う仕事
一般的な車ではなく、福祉車両を使っているもの特徴的だね


 機能訓練指導員
これは、色々な職種を複合した名称なんだ
リハビリなどの機能訓練や体の機能状態を確認しアドバイスしたり色々な機能を判断しアドバイスや訓練を行う仕事だね

ざっと、これくらいかな。
施設や会社によってもっと細かく分けていたり、名称が違ったりとあるけど一般的に介護職といわれるものはこんな感じだね。

まこと
まこと

結構色々あるんだね
どれを選べばいい変わらないやwww

 

 

 

やっさん
やっさん

そうだね、そこらへんも話していくね

まずは、一番ハードルが低いのは介護士だね
訪問、施設ともに人材不足過ぎる業界だから簡単に入れるよ
簡単に入れる分、劣悪な環境で仕事をさせる会社も多くあるから気を付けなければいけないけどね
これには、色々な理由があるけどこれは次の機会に話すね
話を戻すけど、介護士は今は初任者研修って言う資格を取りに行ってから就職もしくは転職することが主流になりつつあるけど、無資格でも全然入職することは全然可能で、働きながら資格を取りに行くという動きをするんだ。
人材不足だから、会社はすぐに人が欲しいからこいう形をとり、少し資格獲得の援助とかもしている所もあるけどこれも気を付けなければいけないからね。

 

次に、介護タクシーや調理スタッフ
直接介護に関わらないけど、介護に携わる仕事で提供している会社にはるか、タクシーなんかは自分で起業する人もいると思うよ
これには特に資格とかもあまりいらないし、会社にさえ入ってしまえばできる仕事だね

ここからはぐっと難易度が上がる仕事だね
看護師:資格を取るのに学校に行く必要があり、資格自体を取るのにすごく時間がかかる

サービス提供責任者:資格取得と実務経験がポイントとなる
特に実務経験がなくてもできるけど、経験則で判断することが多い仕事だから経験がとお局さんたちにいじめられる

ケアマネジャー:資格取得するまでに実務経験が必要
初めからここには行けない

生活相談員:資格取得するまでに実務経験など色々な条件があり時間が必要
初めからここに行けない

機能訓練指導員:専門学校に行く必要がある

という感じで、介護業界に転職するなら介護士になるのが一番早く簡単かな
あと、色々な条件が多くあるから時間がかかるよ
あとは、介護士の中にも色々な資格があり仕事内容も変わってくるよ
ここら辺の説明は資格の時に話すね

ここら辺で一旦休憩するね

まこと
まこと

そうだな、一気に聞いても頭に入りきらないから休憩しよう

 

 

やっさん
やっさん

休憩後は、仕事内容について話すね。

 

 

まこと
まこと

お願いするよう

次回、各介護職の仕事内容について

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介護制度 基本編 在宅(家庭)介護と施設介護の違い③

やっさん
やっさん

じゃあ、次は施設介護でのメリット・デメリットの話をしていきますね。

おばちゃん
おばちゃん

お願いするよ。

やっさん
やっさん

まずは、介護施設へ入所した時のメリットの話をするね

やっさん
やっさん

メリットの一つ目は介護者・介助者ともに精神的負担が減るだね
介護が必要になってから施設に入所するまでに時間がかかる家庭が多く両者ともに疲れ切った状態で入所してくることが多いんだ。
家で親や祖父母を看なけれだいけないという考えがまだ多くの人に残っているのが原因なんだ。
在宅介護が悪いわけではなく、色々な制度を使い多くの人の力を借りながら生活をしている人も多くいてるし、家で住む続けることが出来るというのはやっぱりストレスも少ないし良いんだけども、制度や人の力を借りることが出来ない、下手な人には多大なストレスを家でいながら感じることになる。
例えば、夜間のトイレ(定期的におむつを交換が必要だったり、夜中に何回もトイレに行こうとしてその都度起こす、起こされるなど)や食事(食事を食べた、食べていないや味覚が変わり味が合わなくなり残す、自力摂取できなく食べさせなければいけないなど)、認知所の進行による症状の悪化(徘徊、物盗られ妄想、火の元の始末忘れ等々)が毎日少し違った状態(本人たちは気づかない)で繰り返し行われる。
このようなことが起き続けばどんな人でもストレスを感じ体調が悪くなったり精神的に追い込まれたりするだ。
これの最悪の結果が親殺しや祖父母殺しなんていう悲惨な結末が待っているんだ。
だから、この考え方を少しでも多くの人から取り除き色んな人を頼ってもいいんだよってことを伝えていきたいんだ

おばちゃん
おばちゃん

ニュースとかでよく見るようになったもんね
ほんとに、あんな感じの最後を迎えてしまって悔しいだろうし、悲しいよね
毎日のことだから、知らず知らずのうちに追い込まれていくんだね
国が悪、世の中が悪いって責任転換をしていても何も始まらないもんね

やっさん
やっさん

そうだよ。
だから、家で看たければ制度や地域の活動なんかを上手に活用しなけれだ今はうまくいかないと思うよ
そのためには自分から勉強する必要があるとも思うんだ

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、勉強が必要だね
やっさん、もっと色々教えておくれね

 

やっさん
やっさん

大丈夫、そのつもりだから(笑)

話を戻すね
メリットの二つ目は、時間の確保
現代日本では、夫が働いて妻は専業主婦なんていう家庭は少なく共働きであることが多くなったよね。
これによって各個人の時間ていう考え方がしっかりと根付いてきていると思うんだけどもここに親もしくは祖父母の介護はが始まると、自由にしていた時間がすべて介護に取られてしまい自分の時間が全く持てなくなってしまうんだ。
はじめはみんな両親のことだからとか祖父母のことだからと言って頑張るんだけども、時間が流れると人の考えも変わっていくんだ。

例えば、「どうしてみんなは遊んでいるのに私だけ遊べないの」とか「将来、この介護が終わった後何が残るんだろう」とか「私って今、幸せなんだろうか」とか「私の時間返してよ」とか「夫は外で遊んでいるのに私は閉じ込められて」などどんどん不満がたまってしまう
それがどれだけ仲が良くてもたまります。
そのストレスのはけ口がどこに向かうかって言うと両親や祖父母に向かってしまうんだ。
そうなると虐待に発展してしまうんだ。
虐待も初めは怒ったり、文句を言う程度だと思うんだけど、人ってどんどんとエスカレートさせてしまう生き物だから酷くなってしまうのは必然なんだ。
こういう事を回避するには、介護者、介助者の間に時間を作りストレスを軽減させる必要がある
そのために介護施設を利用するといいと思うんだ。
初めか施設に入れてしまうのではなく、時々お泊りに行くとかデイサービスに日中だけ遊びに行くとか色々な形で介護施設を利用することが出来るから使うべきだなんだ。
そして、そろそろ家で看るのが難しくなってきたなと思いだしたら入所を考えれいいと思うんだ。

 

おばちゃん
おばちゃん

時間の自由がないとストレスが溜まるのはわかるし、
それが自分を追い込んでし支度まいしたくもない虐待をしてしまう、親や祖父母を傷つけてしまうと考えると辛いね。

やっさん
やっさん

そうだと思うし、虐待をしてしまっている人達は正常な判断が出来なくなっているということだと思うからこの状態から抜けささなければ将来の自分の人生もつぶしてしまうからほんとに緊急性の高い話なんだけけど、報道とかではその部分を報道せずに虐待者だけが悪であり、排除するべしみたいな形でしか流さないから、みんな助けを呼ぶことが出来ず、隠し取り返しのつかない状態にまで発展してしまうんだ。

やっさん
やっさん

もちろん、虐待は誰に対してもしてはいけないけどね

やっさん
やっさん

施設介護を利用する中での大きなメリットだよ。
このほかにも色々あるけど、今日はこの二つのことだけ話しとくね。
また、おいおい話していくから

おばちゃん
おばちゃん

わかったよ
とりあえず、精神的負担の軽減と自由時間の確保がおきんだね

 

やっさん
やっさん

次に、デメリットの話をするね

これは、やっぱりお金だとね
介護サービスを利用するにはお金が必要になるのは当たり前で、介護は慈善事業ではないからね。
れっきとした商売だからお金はかかる。
でも、世間的には慈善事業に近いと思っている人が多いこのジレンマがややこしくしているけどお金はかかる。
それも、結構かかるこれが最大のデメリットと感じると思う
今の不景気な世の中でこの出費は痛いと思う。親や祖父母年金だけでは賄いきれない、そうなると自費になる。最初は少ないけど時間が経てばその出費も大きくなっていくでも、夫の稼ぎは変わらない。そうなると自分たちの生活費を削らなければいけない。「なぜ、私たちの生活が貧しくならなければいけない」といううストレスになっていく可能性があるという感じでデメリットに感じる人が居る。
でも、こんな人は考えすぎでそこまで行く間に色々な段階があるし、しっかりと介護制度のことをしっかりと勉強するばいかに自分たちに負担をかけずに生活を送ることが出来るかを知るべきだと思うんだ。
どうしても日本人は勉強をすることから逃げる癖があり、誰かが手を差し伸べてくれると思い込みすぎているんだ。でも、世の中はそんなことをしてくないしそんな甘い話をしてくる奴は疑うべきだと思う。裏で何かがある可能性が高いから
みんな分かっているけど、見ぬふりをするし耳に痛い話は聞かないからしかたないよね
賢い人、勉強する人だけが得をするんだ。それが日本だよ。

 

おばちゃん
おばちゃん

耳の痛い話だね
確かに、誰かが教えに来てくれる。誰かが助けてくれるから勉強なんてしなくていいやと思っている節はあるね。

やっさん
やっさん

そうなると、負担が大きくなり、生活が厳しくなり不幸だと思うようになり国全体が暗くなっていんだ。
行政は一応情報を出しているこらね。わかりやすい,分かりにくいは別としてね。
国は払いたくないから、いちいちわかりやすくしないよね
制度やサービス利用のお金についてはまた話すね。ちょっとややこしいからしっかりとまとめてからにするよ

おばちゃん
おばちゃん

ありがとうね
また、教えておくれよ

やっさん
やっさん

 細かいデメリットももちろんある
例えば、転倒のリスクや虐待、環境の変化に対応できないとか色々あるけどこも今日は最大のデメリットの大枠だけにしておくね。結構根深い話だから。

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、ゆっくりと話を聞いていくよ
今日は、ありがとうね

やっさん
やっさん

 

いえいえ、今度はもっとしっかりとした話ができるようにしておくね。

 

まこと
まこと

ただいま
おう、やっさん来ていたのか

やっさん
やっさん

やぁ、まこと久しぶり
お邪魔してるよ

まこと
まこと

やっさんて今、介護士だよな
ちょっとその話し聞かせてほしいんだけど

やっさん
やっさん

いいよ
でも急にどうしたの?

まこと
まこと

ちょっと転職を考えていてな
一つの選択肢に介護士あるから聞いておきたくてね

やっさん
やっさん

了解
じゃあ、介護士の資格とか仕事の内容と役割を教えるね。

まこと
まこと

おう、お願いするよ

次回、「介護士の資格、役割 仕事内容について」をお届けします。




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介護制度 基本編 在宅(家庭)介護と施設介護の違い②

やっさん
やっさん

じゃあ、次は在宅介護と施設介護両方のメリットとデメリットの話をしていくね。
これは、家族の話というより、おじいちゃんのように利用する人本人の話をするね
家族のメリット・デメリットはこの次に話をするね。先に、利用する人のメリット・デメリットを知っとかないと色々迷ってしまうと思うから

おばちゃん
おばちゃん

わかったよ。
お願いするね

やっさん
やっさん

まずは、在宅介護のメリットとデメリットだけど
メリットは、自由が一番のメリットになると思うんだ。
どうしても施設に入ると団体生活になるから自分の好になってしまうケースきなタイミングで動くことが出来なく不自由に感じてストレスになってしまうケースことがあるんだ。
今ままで、自分の好きな時に好きなことをしていた人には初めはすごく苦痛に感じると思うんだ。
だから、在宅介護での一番のメリットは自由だと思うんだ。
もちろん、この自由には色々な自己責任や家族としての責任を担保に成り立っているけどね
自分らしく生きたい、自分の生活リズムで生きたいという人は住み慣れた場所でできる限り住むべきだと思うんだ。
これは、さっきも言うったように色々な自己責任と家族の責任が担保できていればっていう話ね

やっさん
やっさん

次に、家族が訪れやすいだと思う
今まで住んできた場所で住んでいると言ううことは、家族からしたら通いなれているということだと思うんだ。もちろん、実家が田舎で自分が都会で働いているとか、遠方で遠く離れ離れになっているとかは別の話ね。これは家族の責任が担保できていないから今の条件に当てはまらないからね
話を戻すね。
思い出の場所であり、行き来をよくしていた所へ行くのはストレスを感じにくいと思うんだ。
施設だと、どうしてもそこで働いている職員の人や他の入居されている人たちに気を使ってしまったり場所が辺鄙なところだと通いにくくて行くのが億劫になったりとして足が遠のいてしまう人も現実にいるしね。
それに、状況も刻一刻と変化していき娘や息子に子供ができ孫のことで忙しくなるかもしれないから通いなれた場所でいてくれたほうがいい場合がるんだ。

やっさん
やっさん

わかりやすいメリットはこの2点だと思う。
細かいのを入れていくともっとあるけどわかりやすく理解しやすいところだけ話すとこんな感じだよ

やっさん
やっさん

次にデメリットだけど、さっきも話したように責任の部分が大きいんだ。
時間が経ち、老いが進むとどうしても色々な不具合が起きるんだ。
例えば、火の後始末をわすれてしまったりゴミの日を間違えて出したり、道に迷ったりとご近所さんに迷惑をかけてしまう可能性が高くなっていくんだ。
これは、仕方がないことだと思うしどれだけしっかりしていた人でもなりうることだからここは覚悟をしておかなければいけない。ご近所さんとの仲が良好ならまだ助けてもらえるけども、ご近所さんにも生活があるから常に助けてくれるなんてことはないしね
ご近所さんとトラブルになったら住み続けるのも難しくなるし、大きなトラブルを起こして裁判て可能性もでてくるしね。

やっさん
やっさん

次は生活を維持することの難しさかな
今まで通りに生活していくかことが難しくなっていくと思うんだ。
足を悪くすると買い物に行ったりどこかに外出したりするのが億劫になり、引きこもりになってしまうかもしれない。
そうなると、しっかりとした食事をとれず栄養失調になってしまったり、夏場なら水分を取らずに脱水症状を引き起こしてしまったりするかもしれない
外出しないということは歩く機会が減るということだから足腰の筋肉が減り転倒などのリスクも高くなる
さらに太陽に当たらなくなり老人性の鬱病になってしまうリスクが高くなってしまうんだ。
こうなると、もう一人では生きていけない状態になるんだ。
また、このような状態になると入れる施設も限られてくるからなかなか施設を見つけにくくなるんだ。どうしても施設側も見やすい人や対応可能な人を優先的に入居させるから、対応できない施設へ申し込んでも入ることはできないんだ。
これは仕方ないことなんだ。施設も慈善事業ではないから人を選ぶし誰でも入れますよっていう施設はとても危ないと思うべきなんだ。この話は施設選びの時に話すけど少し覚えてほしいな。

やっさん
やっさん

こんな感じで本人にとっての在宅でのメリットとデメリットの話を簡単に話したんだけども、本人の生き方が大前提であることを覚えといてね。
もちろん、認知症の進行具合や老人性鬱などによって自己判断ができない状態なら話は別になるけどね。

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、おじいちゃんの気持ちを無視して勝手に話を進めるのはよくないよね。
おじいちゃんの人生最後に向けてどうしていくかよく話し合うよ

やっさん
やっさん

そうだね、おじいちゃんが元気でしっかりと判断ができるうちに話をしておくのが一番だと思うんだ。

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、しっかりと話しあうよ

やっさん
やっさん

うん、そうしてね
じゃあ、次は施設介護のメリット・デメリットを話していこうと思うだけど少し休憩させて
ちょっと疲れちゃった

おばちゃん
おばちゃん

そうだね少し休憩しようか
そのあとで話を聞かせておくれ

次回、施設介護のメリット・デメリットについて









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介護制度 基本編 在宅(家庭)介護と施設介護の違い①

どうも、やっさんです。
たまに、在宅介護と施設介護はどっちがいいの?という質問を受けることがあります。
家で介護するのが当たり前だった時代もありましたし、介護施設が増えていくと施設で介護を受けるのがいいという時期もありました。
そのどちらの時代も過ぎた現在ではどちらが正解なのかわからなくなってきていると思います。
結論から言って、現在は状況に応じて変えていくことが正解だと思います。

これは、日本の介護制度は介護度によって受けれるサービスや支給限度基準額が違うため無理に金額の高いサービスを受けてしますと自腹になり家計を圧迫してしまい『介護破産』なんてことになりうるからです。

だから、状況に応じて考えていく必要があるのですが、複雑でよくわからないというひとが大半だと思ういますので、できる限り簡単に説明したいと思います。

おばちゃん
おばちゃん

やっさん、久しぶり
元気にしてるかい?

やっさん
やっさん

やぁ、おばさん久しぶり元気にしてるよ
おばさんも元気にしてた?

おばちゃん
おばちゃん

あぁ、私は元気だけがとりえだからね
今、何をやってるんだい?

やっさん
やっさん

今は、介護士として働いてるよ。

おばちゃん
おばちゃん

そうなんだ、偉いね
色々大変な仕事で大変だろう?

やっさん
やっさん

まぁ、色々大変だけどそれなりに楽しんでるよ
どうして、おばさんは大変だと思ったも?

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、ニュースとかで聞く話もそうだし、ほかにもいろいろねぇ大変そうだなって思ったんだよ

やっさん
やっさん

やっぱりそうなんだ。
悲しいね。報道とかニュースで流れていることって一部のことなんだけどんね
あれが、前面に出てるからそういうイメージになるんだ
テレビ番組でやってることも一部も一部過ぎてそのイメージが強すぎるのが悲しいんだ
もちろん、大変なこともあるけどね

おばちゃん
おばちゃん

そうなんだね
反省しないとね

やっさん
やっさん

まぁ、いいんだけどね。完全に間違っていることじゃない部分もあるから

おばちゃん
おばちゃん

そうそう、介護の話がでたから聞くんだけどさ
今、うちのおじいちゃんが軽い認知症になってね
介護施設を利用しようかそれとも家で看たほういいのか家族でで悩んでるんだよ
プロの意見を聞かせてもらえないかね

やっさん
やっさん

僕でいいなら別にいいよ
話す前に質問なんだけど、何で迷っているの?
お金のこと、おじいちゃんのこと、生活のこと、そもそも介護がわからないのか色々あるとおもんだけど

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、介護のことがよくわからないというのもあるし、テレビでよく在宅だ施設だって言うっているのを視て何が正しいかわからなくなっているんだよ。

 

やっさん
やっさん

そうか、わかった。
じゃあ、介護のことは前のブログに書いてあるからいいとして、在宅(家族)介護と施設介護についてとメリット、デメリットの話すね。

https://kaigosiyassan.com/entry/%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%95%ef%bc%9f

 

https://kaigosiyassan.com/entry/%e4%bb%8b%e8%ad%b7%e3%81%a3%e3%81%a6%e4%bd%95%ef%bc%9f%e2%91%a1

 

やっさん
やっさん

ちょっと、時間がかかるから家に言って話していい?

おばちゃん
おばちゃん

そうだね、立ち話ですることでもないしね
歓迎するよ。今から行くかい

やっさん
やっさん

うん、そうするよ。
久しぶりに行かせてもらうね

やっさん
やっさん

お邪魔します。

おばちゃん
おばちゃん

どうぞ、お茶入れてくるね

 

やっさん
やっさん

ありがとう。

じゃあ、始めるね。
まず、在宅介護と施設介護どちらがいいかって言うと結論から言いうと『状況に応じて変えていく』が正解なんだ。

おばちゃん
おばちゃん

どういうことだい?

やっさん
やっさん

日本の介護制度は介護度によって受けれるサービスや支給限度基準額が違うため無駄に高いサービスを受けてしっまたり、高い施設に入ってしまい家計を圧迫し生活が苦しくなる可能性があるから、その時の介護度にあったものに変えていかなければいけないんだけどもこのことはニュースとかで報道してくれないからみんな知らないんだ。

やっさん
やっさん

そこで、今回は根本的なことから説明しようと思うんだ。
まず、在宅介護と施設介護との違いについて話していくね

 

やっさん
やっさん

『在宅介護』は字の如く、家(在宅)で家族が中心で行う介護のことを一般的に言うんだけど
昔からイメージされ続けている介護はこっちの介護だね。

在宅介護というのは、おじいちゃん(介護対象)を中心にして家族みんなが介護をしながら生活していくことだと思うんだ。
そこに訪問介護やデイサービス、ショートステイなんかの介護サービスなんかを使って生活を送る事を総称して在宅介護って考えたらわかりやすいかな

もちろん、色々な制度や決まりなどがあって難しく思えるけど。

簡単に簡潔答えるなら、『おじいちゃん(介護対象)を中心に家族みんなが介護しながら生活すること』を『在宅介護』です。

 

次に、『施設介護』なんだけども、これも字の如く介護施設に入って介護を受けながら生活をすることを一般的にいいんだ。
現在ではこれがスタンダードになりつつあるかな。

まぁ、テレビ局のネガティブキャンペーンで施設=危ないところみたいなイメージにされているけどね

 

施設介護というのは、おじいちゃん(介護対象)を施設に預け安全に過ごしてもらうことで家族みんなが安心して生活を送ることでいいと思うんだ

家族みんなに生活があり、仕事や家事、子育てとか色々なことが生きているとあると思うんだど、そこにおじいちゃん(介護対象)の生活まで背負ってしまうとね

昔は大丈夫だったけど現代では難しくなってきていると思うんだ。
もちろん、家族だし育ててもらったという感謝もあるし、世間体で後ろ指指されるのもって考えてしまうんだけど、自分の人生に時間をかけることができないって辛いと思うんだ。

 

簡単かつ簡潔に答えるなら『介護施設に入り家族みんなが安心して生活を送る』ことを施設介護というが答えかな

 

ここら辺は色々な意見や考え方あると思うけど、自分たちを中心に考えないと自分の生活がままならなくなりみんなが不幸になってしまうからこの考え方はあったほうがいいと思うんだ

 

おばちゃん
おばちゃん

そうなんだね、これから介護をしていくうえでどうしてもおじいちゃん(介護対象)を中心で考えてしまうけど確かに自分たちの生活があるもんね。
まだまだ、旅行とか行きたいしね

やっさん
やっさん

そう、やりたいことが出来なくなるってストレスになるし人生が楽しくないからね
だから、その時の最善を探すべきなんだ。









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介護制度 基本編 介護職って何?②

マナブ君
マナブ君

ただいま

やっさん
やっさん

お帰り

マナブ君
マナブ君

やっさん、介護職のこと続き教えて

やっさん
やっさん

いいよ
でも、その前に手を洗っておいで

マナブ君
マナブ君

わかった。
やっさん、洗ってきたよ

 

やっさん
やっさん

OK
じゃあ、続きを話そうか

さっきは『職業』、『業種』、『職種』について話したね
これは、現在の社会で生きていくために必要な基本的な知識になるんだ
次に話すのは、この基本を踏まえたうえで、より詳しく説明すると思ってね

 

まず、介護は『職業』としては、多くの人が行っていると思っていいよ。
さっき話したように『職業』とは自分が生きているうえで日常的に主に生活を成り立たせていることを示しているので、介護を生業にしていない人でも当てはまってしまうんだ。
この部分のがあるから介護は誰でもできると勘違いした考え方が生まれるんだよ。

そうなんだ、確かにテレビとかでは、家庭で介護をしましょう
誰でもできるので、少しほかの人に力を借りれば大丈夫ですよ。
みたいな情報の流し方をしてるね

そうなんだ、確かに軽度で家族みんなに余裕があるならできるけど、
今の日本にそんな家庭がいくつあるのか疑問だよね。
まぁ、この話は次の機会にして続きを話そうか

 

次に『業種』なんだけど介護や保育などは特殊で、人の成長を促し、見守りながら色々行う仕事やその方の最後を迎えるために生活を補助したり、いい思い出を作ってもらったりと色々する仕事だから『○○業』です、って一つに絞れないんだ

今回は介護に事だから、介護だけにフォーカスすると『福祉業』と『サービス業』のハイブリットだと思うんだ。
ここでよく批判されがちなんだけと、人の命を預かっている仕事なのに『サービス業』ではないという人が居てるだけど、介護はれっきとした『サービス業』なんだ

 

『 サービス業は、個人や企業が求めるサービスを提供することで対価を得て、利益を上げる仕事』を指すから介護も高齢者や障害者の方の生活していくために必要なことて提供し対価を得ている
だから、『サービス業』なんだよ。

 

介護サービスってみんな言うっているのにサービス業じゃないっていうんだ。おかしいでしょ。

 

なぜ、『サービス業』なのにサービス業と言わず福祉・介護業界ってサービス業界から切り離されているかって言うと、やっぱり人の命を預かる仕事って言ううのも大きいだけども、それよりも性善説を盾に「福祉の精神でやってるんでしょ」と人の優しい部分につけこんだ悪い男と大人たちの考えだったり、昔から続く古い考え方がもとになっていて「おじいちゃん、おばあちゃんの相手してるだけでしょ」とか「生活を助けてるだけでお金もらうなんて」みたいなことからサービス業って認めてもらえずにいるんだ。

最近は少しずつだけど変わってきてるけどもまだまだこの考え方は残っているんだ。
これは、歳が上であればあるほど残っているんだ。
だから、色々な事件や問題が発生するんだよ
世代間ん考え方が大きく違いすぎるからね。
色々話が混ざってしまったね

 

じゃあ、最後に『職種』を説明するね。前回説明したように職種は具体的携わる業務内容を示すことだから介護はそのまま『介護職』となるんだ。これは、介護に特化したプロフェッショナルっていう意味にもなるんだ。

介護は人の命を預かる仕事だから、色々なことを専門的に知っておくことが大事なんだ。

例えば、体の自由が利きにくい人に対して、知識がなく対応すると骨折や大きなけがをさせてしまうかもしれないから体の動き方を勉強する必要があるし、看護師が常に近くにいてるわけではないから医学的知識も必要になってくるんだ。もちろん医療行為と言われることはできないけど知っていると知らないではその時の瞬時の判断に大きな影響を及ぼすんだよ。それによってその人が亡くなるかもしれないと思うと怖いよね。

だから、色々な事を知る必要があるんだ。

『人を守るためそして自分を守るためにもね』

 

ごめんに、最後怖い感じになってしまって。
でも、介護って楽しい仕事だよ。
人とのつながりが薄くなったこの時代に常につながり考えることってすごく素敵なことだと思うしね。

 

やっさん
やっさん

さぁ、今日のお話しはここまでにしよう
そろそろ帰る準備をしないと姉さんに怒られるからね

 

マナブ君
マナブ君

うん、わかった。
色々、教えてくれてありがとう
また、お話し聞かせてね

やっさん
やっさん

いいよ
また、お話ししようね。

シニアのあんしん相談室






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