資格取得条件と方法について
介護職の基本となる介護初任者研修の取得条件と方法から伝えるね
お願いするよ
介護初任者研修
介護初任者研修の取得条件は特になく誰でも取得することが可能です。
取得方法は、講座に申し込み受講する。
受講最後に簡単な試験を行い通れば取得できる
*この試験は篩にかけるものではなく、しっかり知識が入ているか確認 するものなので落ちることはあまりない
受講方法は
平日週5日で約1か月で取得するコース
土日のみで約3から4か月で取得するコースがある。
*座学だけのモノがあるが、実習が必ずあるのでしっかりと講座の内容を確認しなければいけないよ。2度手間になってしまうことがあるからね
受講料は講座によってで約3万円から8万円まで開きがあり、キャンペーンとかを行っているともっとばらつきが出てくるのでしっかりと確認してほしい。
自分で基準を作ると選びやすいと思うよ。
例えば、金額であったり場所であったり特典などで基準をを決めていると選びやすいから考えていた方がいいよ。
*給付金制度があり、条件を満たすとハローワークより給付金が出ることがあるので確認してほしい
勉強時間は全部で130時間受けなくてはいけなくて
内訳は 職務の理解 6時間
介護における尊厳保持・自立支援 9時間
介護の基本 6時間
介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9時間
介護におけるコミュニケーション技術 6時間
老化の理解 6時間
認知症の理解 6時間
障害の理解 3時間
心と体の仕組みと生活支援技術 75時間
振り返り 4時間
合計 130時間
となり、この中に実習や現地現地実習などが含まれる。 介護初任者研修についてはこんな感じで、しっかり受講さえすれば取れる資格なので難易度も低くなっている
介護事務
介護事務の資格取得方法だけど
スクールの講座に申し込み通う
通信講座を受講する
独学で勉強する
の3つのコースで勉強して試験に合格すれば資格取得となる
各コースのメリットとデメリット
スクールに通う
:対面で講師の方がしっかりと丁寧に学習でき質問などすぐにできる。また、スクールに通うことによって仲間ができる可能性があるので途中で挫折することが少ない
:受講料+交通費がかかる
通学しなければいけないので時間的縛りが発生する
自分のペースで勉強しにくい
通信講座
:自分のペースで勉強を進めることが出来、質問などはインターネットで行うことが出来る。
:一人で勉強するので挫折しやすい リアルタイムアルタイムでの質疑応答が出来ない可能性があるのでストレスに感じる
独学
:受講料がなく参考資料のみ購入で経費が掛からない
自分のペースで勉強できる
:挫折しる可能性が非常に高い
質問する相手がいてない
次に費用だけども
スクールに通うと約3.5万から7万円+交通費と食事代
通信講座だと約3.5万から4万円のみ
独学だとテキスト代1,000円から4,000円になる 試験代5700円となる
全体で約7千円から8万円ほどの開きがあるので資格取得するときにはよく考えてどのコースで受講するか決めてほしい。
ガイドヘルパー
ガイドヘルパーの資格取得方法
初任者研修と同じくスクールの講座に受講することで資格取得できる
都道府県毎に受講資格が異なることがあるので注意してほしい
*基本的には受講資格を設定していないことの方が多い。
人材不足なのに受講資格を設けるなんて愚策以外ないけどね
稀に、初任者研修修了以上の資格を有しているものを対象としてることもあるので気を付けてね
ガイドヘルパーは視覚、全身性、知的・障害と分けられると前の時に話したけど、資格受講するにあたり各講座に申し込み受講する必要があり、受講時間が変わってくる。
*知的・障害のガイドヘルパーは初任者研修修了していると特に取る必要はない。
受講時間は 視覚 20時間
全身性 16時間
知的・障害 19時間と違いがある
費用は大体2万円からとなっていることが多い。
受講するにあたり、どの資格が必要なのかを考えて受講することをお勧めするよ
福祉用具専門相談員
介護現場で働く出ななく、ルート営業のような仕事となる福祉用具専門相談員だけどこれにも資格があり、取得しとかないとすることが出来ない。
受講方法は、通学と通信がありどちらでも取得可能全部で51時間講義を受けなければいけない
内訳
オリエンテーション、福祉用具の役割(1時間)
福祉用具専門相談員の役割と職業の倫理(1時間)
介護保険制度等の考え方と仕組み(2時間)
介護サービスにおける視点(2時間)
からだとこころの理解(6時間)
高齢者の日常生活の理解(2時間)
リハビリテーション(2時間)
住環境と住宅改修(2時間)
介護技術(4時間)
福祉用具の特徴(8時間)
福祉用具の活用(8時間)
福祉用具の供給の仕組み(2時間)
福祉用具貸与計画等の意義と活用(5時間)
福祉用具による支援の手順と福祉用具貸与
計画等の作成(5時間)
修了評価(1時間)
合計 51時間
となり、期間が6日から8日間になる
費用は約4万円から6万円になる
福祉用具専門相談員の資格がなくとも仕事ができる国家資格があり、
介護福祉士・社会福祉士・保険師・准看護師・看護師・機能訓練指導員が福祉用具に関する知識があると認められている資格となる。
とこんな感じで資格を取得できるんだけ
介護福祉士やケアマネージャー・社会福祉士・機能訓練指導員などの資格取得方法はちょっと休憩してからまとめて話すね
次回、介護福祉士・ケアマネなど専門性高の高い資格習得方法について
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