さぁ、続きを話そうか
あぁ、お願いするよ。
次に話すのは介護支援専門員通称ケアマネジャーについて話そう
ケアマネジャーは、介護士として経験を経て資格を習得してからなる仕事でその条件またあとで説明するね。
仕事内容は主にケアプランを制作することがケアマネの仕事です。
ケアプランっていうのは介護や支援を受ける人の相談や心身の状況に応じて、介護サービスを受けれるようにたてる計画書のこと
ケアプランを制作し市町村・サービス事業所・施設・家族などとの連携し調整を行うのが主な仕事
他の仕事は初めてケアプランを作成した時や要介護認定の変更時などのプラン変更後にサービス担当者会議を開催し出席するのが仕事です。
出席してケアプランの説明を行い、行ってほしい介助や意図などを全員で共有し意思の統一を図るために会議が開かれる。
サービス担当者会議とは、介護、医療、当事者、家族などの各関係者を一同に集め行われる会議
ケアプランが実施されているか、ケアプランに不具合がないか確認・変更する。
初めて作るケアプランでは完璧なプランを作ることができない、また、時間が経てば状態の変化が起こるので定期的な確認と変更が必要になるので確認作業をする
次に訪問介護と施設のケアマネージャーの仕事違い
訪問介護のケアマネージャーは、必ず月に一度利用者の居宅へ訪問し心身の状態の確認を行い、ヒアリングし困っていることや行いたいことなどを聞き取りケアプランへ反映させる。
一人のケアマネージャーに対して35人から39人まで担当を持つことが出来る。
*40人以上になると介護報酬の減額される
施設介護のケアマネージャーは、施設に常駐しているので日常的に心身の状態を確認したりヒヤリングできるため訪問するということはしなくてもいい。
また、現場近くにいてるので情報収集や連携しやすい利点がある
一人のケアマネージャーに対して100人まで担当できるため一施設を一人ですべて見ることが多い。
これ介護支援専門員の仕事にあるよ
確かに、プランとか作るに経験が必要になるから、資格条件に経験が必要なのはわかるな。
機能訓練指導員の仕事について
仕事内容は介護施設を中心に利用者の身体機能の回復や予防に努める仕事
少し詳しく話すと生活環境の確認や身体機能の評価を行い、本人や家族の意向を伺いながら、訓練の必要性などを判断し機能訓練計画書を作成し3か月ごとに計画書の見直し必要であれば変更する。
機能訓練指導員の種類は、理学療法士(PT)作業療法士(OT)語学聴覚士(ST)が主に機能訓練指導員といわれる。
PTは運動療法や物理療法により、日常における運動・動作の機能改善や症状悪化の防止を目的にリハビリを行う
OTは入浴・食事・読書・掃除などの応用動作の心理的リハビリを行う
STは嚥下障害や口腔機能など「食べる」ことに関しての機能回復を目指すためにリハビリを行う。また、介助者に助言を行ったり嚥下状態を診断し食事形態を判断するのも仕事になる。
あとに、あん摩マッサージ指圧師や柔道整復師や鍼灸師も機能訓練指導員に含まれる。
福祉用具専門相談員の仕事は
福祉用具を利用する人に対して、身体の状態や居宅環境などを確認し最適な福祉用具を選定を行い、使い方を説明したりアドバイスを行うこと
介護保険内で貸与できるかを相談し、利用計画書を制作し適合させ利用者に取り扱いを説明し年2回訪問しモニタリングをするこの流れを繰り返し行っていく。
一種のルート営業みたいな仕事になると思う
ガイドヘルパーの仕事は
視覚障害、全身障害、知的障害、精神障害のため一人で安全に外出することが困難な人をサポートし外出することが仕事になる
例えば、買い物や通院、通学、通勤、散歩、旅行などを行うためにサポートするんだ。
こんな感じに簡単に仕事内容を説明したけど大丈夫かな
一つ一つにはもっと深く色々な仕事があるんだけど基本的な仕事だけ説明したんだ。
ありがとう
まだまだ、理解できていないところはあると思うけど全体像みたいなものはわかったと思うよ
よかった。
今回だけで全部理解できるほど浅い仕事でもないし、なんとか取っ掛かりになればと思うてたから
介護は色々な人が関わりあってはじめて成立する仕事だと思うんだ。
だから、上下関係もなく、横のつながりをしっかりとすることが必要なんだけど各々につまらないプライドがあるためなかなかうまくいってないところが多くあるから気を付けてね。
ありがとう。
介護の仕事に転職する時な参考にさせてもらうよ
次は資格の取り方などの説明をするね
よろしくお願いするよ
介護をするには必要になるからな
介護制度 基本編 介護職の種類と仕事内容 資格について①
で言うてたからな。
そうだね
無資格で行けるけど、結局取らなければいけないから教えておくね
次回、資格取得する条件と方法について
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