介護制度 基本編 介護職とは何?①

やっさん
やっさん

さぁ、次は介護職とは何?って話をしようか。

マナブ君
マナブ君

うん、お願い

やっさん
やっさん

結論から言うと介護職は専門性のある職種のことを言うんだ。
でも、介護職とはっていう話をする前に職業とは何か?って話をしようか

マナブ君
マナブ君

そうだね、そもそも職業って何んかわからないや

 

やっさん
やっさん

じゃあ、『職業』そのもののお話をするね。

職業っていうのは、自分が生きている上で日常的に主に生活を成り立たせていることを
指すて言われているんだ。
これは、会社に仕事へ行っている人の職業は会社員だし、マナブ君みたいに毎日学校へ行っているのなら職業は学生になるんだ。
学生もれっきとした職業なんだよ

 

マナブ君
マナブ君

 そうなんだ、知らなかった。
僕たちも職業を持っているんだね。

やっさん
やっさん

そうだよ、生きているすべての人は『職業』についているんだ。
だから、何もしないで人のことを『無職』って言うでしょ。
あれも職業なんだ。

やっさん
やっさん

じゃあ、次に『職業』って何かわかったところで将来仕事をするときに見るんだけど、仕事には業種ごとに分類されているだけどその『業種』について教えるね
『業種』というのはね、さっきもさらっと言うったけど分類や種類のことを指すんだ
例えば、農業や林業、漁業のような第一次産業に分類されるものや建築業や製造業というった第2次産業。小売業や金融業、サービス業などの第3次産業というったように分類されるものが業種となるんだ。細かく分ければ1000種類ほどあるらしいよ。
そこまで知る必要はないけど、自分が興味のあることはどの業種に入るかは調べなければいけないね。

やっさん
やっさん

最後に来るのが『職種』になるんだけども、職種は字の如くなんだけども職業の種類のことを指すんだ。
例えば、「事務職」「営業職」「企画職」など会社で具体的に携わる業務内容が職種になるんだ
さらに、「専門職」と言われるものがあってこれは、「お医者さん」や「看護師」「パイロット」「SE」など専門的に業務を行うものも指すんだ。

マナブ君
マナブ君

仕事って職業、業種、職種に分かれているんだね

やっさん
やっさん

そうなんだ、みんな仕事をしている人たちはこの三つのことを与わせて仕事を探しているんだよ。
たまに例外な人たちもいるけどね。
そういう人たちは経営者やインフルエンサーなどのと言われ、新しいことを作ることができる人たちがいるんだ。

マナブ君
マナブ君

へぇ~、すごい人たちがいるんだね

やっさん
やっさん

そうだね、そういう人たちが色々便利なサービスやモノを作り出し、たまに法律に触れたりするんだよwww

やっさん
やっさん

だいぶ話がそれちゃったね
ごめんね。

やっさん
やっさん

じゃあ、そろそろ介護職って何?話をしよう思うんだけどやっさんちょっと疲れたから少し休憩させて。

マナブ君
マナブ君

いいよ、じゃあ僕外で遊んでくるね

やっさん
やっさん

あぁ、行っておいで
帰ってきたら続きを話すよ

マナブ君
マナブ君

うん、じゃあ行ってきます

やっさん
やっさん

行ってらっしゃい










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介護制度 基本編 介護って何?②

やっさん
やっさん

前回は介護の成り立ち、歴史を話をしたけど大丈夫だっかかな?
ちょっと難しい話だったからなぁ

マナブ君
マナブ君

やっさん、おはよう。
今日も介護のお話し聞かせてよ

やっさん
やっさん

マナブ君、おはよう

良く寝れたかい?
昨日の介護の話難しくなかった?

マナブ君
マナブ君

難しかったけど、面白かったよ。
今日も続きを聞きたいよ

やっさん
やっさん

そうか、わかった。
じゃあ、今日は介護の意味とどうして必要になったかを話すね

マナブ君
マナブ君

うん、お願いします。

やっさん
やっさん

じゃあ、はじめるね
介護ってね、端的に言うと、障碍者の生活支援をすること。または、高齢者や病人などを介抱しお世話をすることなんだ。

やっさん
やっさん

ちょっと詳しく説明していくね

やっさん
やっさん

まず、介護と聞いたら一般的に福祉って言葉をイメージするんだけどそのイメージってちょっと間違っているんだ。

マナブ君
マナブ君

どうして、間違ってるの?
テレビとか子供新聞とかには、介護=福祉って書いてあったよ

やっさん
やっさん

それはね、福祉の意味を知ればわかるんだけど
福祉の意味は『すべての人に幸福を』なんだ。
これはね、高齢者や障害者の方々だけを対象にしたのではなく、老若男女、健常、障害の方々全ての人々が幸せに生きていきってことなんだ。だから、高齢者や障害者の方々だけが対象と思われがちななんだけど違うんだ。生きているすべての人が対象なんだ。

マナブ君
マナブ君

じゃあ、なんで今は福祉=介護は必要な人なの?

やっさん
やっさん

それは、この国の多くの人が高齢者もしくはもうすぐ高齢者なになる人たちが情報を作り、発信していたりしているからだよ。
自分たちの有益な情報しか流さないし、どうしても高齢者を弱いものとして発信し若い人たちをわざと強いものとして扱うことで有利に進めようとしているんだ。

やっさん
やっさん

これは非常に危ないことなんだ。
このまま行くと、将来この国は若者が住めない国になる可能性があるんだ。
高齢者優遇の法律や制度が乱立していき、若者の将来を奪いい続ければ若者たちはみなこの国から出ていき違う国生きていくことを選ぶよね。
どんだけこの国が安全で先進国と言われていても住みにくい国で住続ける意味がないよね。
僕やマナブ君たちは国のために生きてるんじゃないだ。自分のために生きているんだからね。

やっさん
やっさん

ごめんね。熱くなってしまってだいぶ話がせれてしまったね。
何の話しっだったけ?💦
そうだ、介護の意味だったね。

やっさん
やっさん

福祉=介護じゃないことが分かってもらえたと思うけど、もちろん福祉の一部ではあるんだけどね。介護すべてが福祉ではないてことは覚えておいてね

やっさん
やっさん

介護の意味なんだけど、始めに言うったように障碍者や高齢者、病気の方の生活支援もしくは介抱が必要な人達のお世話をすることなんだ。
このお世話の部分が色々難しいんだけどね。

やっさん
やっさん

大まかな意味で言うとこんなところなんだ。

やっさん
やっさん

じゃあ、介護が必要な人ってどんな人かを説明するね。

やっさん
やっさん

介護が必要な人は、生きていく中どうしても、自分ではできなく他者の力を借りなければ生活がままならない、できない人達を指すんだ。

やっさん
やっさん

だから、障碍者や高齢者、病気を抱えている方達に介護が必要なんだ。
一人で歩くことができないや起き上がることができない、ご飯を食べることができない、立ち上がることができないなど人が人らしく生きていくためには自力ではできず他者の力が必要な人たちがいるんだ。
また、認知症の方など体は動くけど自分ではどうしたらいいかわからなくなってしまった人達にも介護を受ける必要があるよね。

やっさん
やっさん

これが、介護の意味と介護の必要な人たちのお話しでした。
少しかいつまんで話したから難しいところがあったけど大丈夫っだったかな?

マナブ君
マナブ君

うん、少し途中ですごい熱を感じたけど大丈夫だよ。
まだしっかりと理解はできてないと思うけどまた質問するね

やっさん
やっさん

いいよ。いつでも質問しにおいで、できる限りわかりやすく説明できるように頑張るから。

マナブ君
マナブ君

お願いします。今度は介護職って何か教えてね

やっさん
やっさん

わかった。今度は介護職って話だね。説明できるよう準備しておくね。







かいご畑
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介護制度 基本編 介護って何?①

はじめまして、介護福祉士のやっさんです。

介護歴約8年間、介護士を生業としをてきましたこの経験を活かし多くの人に介護とは何か、介護士はどんな仕事なのか良いところかいても悪いところも知ってほしくてブログを書いていきたいと思いますののでよろしくお願いします。

やっさん
やっさん

はじめまして、やっさんです。今日も有料老人ホームで仕事を終え、帰宅しました。今日も、いろいろあったけど頑張ったって自分をほめてあげたいと思います(笑)

家に帰ると甥っ子のマナブ君が来ているみたいだ。
マナブ君は色々なことに興味を抱く子でいつも家に来ると質問攻めになるんだ。

マナブ君
マナブ君

やっさんお帰りなさい
今日も介護のお仕事してきたの?

やっさん
やっさん

やぁ、マナブ君ただいま
そうだよ。やっさんの仕事は
介護だからね
今日も介護のお仕事をしてきたよ。

マナブ君
マナブ君

そうなんだ。
やっさん、介護って何?

やっさん
やっさん

今日の質問はそれか~汗
難しい質問だね。

仕事内容だけ教えるのもあれだから
介護の歴史からお話しようか

マナブ君
マナブ君

うん。知りたい

やっさん
やっさん

じゃあ、介護の歴史と色々伝えるね

やっさん
やっさん

介護の歴史は、色々な話があるんだけど江戸時代の終わりごろに設置された混合収容救護施設が起源だといわれています。
この混合収容救護施設というのは簡単に言うと子供や障害者や高齢者を分け隔てなく収める施設だったらしいよ。
この令和の時代に有り得ない施設だね。
人権問題がない時代の話だけどこれが介護施設の起源の一つなんだ。

その後、第2次世界大戦が終わり色々な法律が整備されていく中で、生活保護法という法律が制定されたことで、高齢者福祉という考え方が世の中に広まり始めたんだ。

昔は家長制度が強く、家族はどんなことしてでも家の中で見るという考え方が強く、施設など家族以外の人に家族を看てもらうことが恥だと考える人が多くいたんだ。

マナブ君
マナブ君

そうだったんだ
昔は家族だけで看ることが当たり前だったんだね
そんな人が多くいたのに、どうして今みたいに介護士さんに
看てもらうのようになったの?

やっさん
やっさん

生活保護法が制定されてからも、色々な法律が作られていったんだ。
その中に、生活保護法から高齢者を抜くための法律が制定されたんだ
それが、老人福祉法というものが制定されたんだ。この時にホームヘルパー制度というものが出来、今の介護というものの流れが生まれたんだ。
その後、老人保健法を基に何度も何度も改訂を繰り返し、また国の事業プランとかの思惑が混じって今の介護というものが出来てるんよ。

マナブ君
マナブ君

そんな歴史があったんだね。
なにかややこしいね。

やっさん
やっさん

そうなんだ、短い期間に多くの改変や改革が行われすぎてみんな分からなくなっているんだよ。
仕事に成り立ちって結構仕事するうえで大事なんだけど、色々な形で変わっていくのに追いつけなくなり諦めてしまった人たちが大勢いるんだ。
夜も遅くなってきたから、今日ここまでにしようか。
次回は介護の意味とかを難しいけどお話しするね。

マナブ君
マナブ君

やっさんありがとう。
もっといろいろ教えてね。
おやすみなさい

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