はじめまして、介護福祉士のやっさんです。
介護歴約8年間、介護士を生業としをてきましたこの経験を活かし多くの人に介護とは何か、介護士はどんな仕事なのか良いところかいても悪いところも知ってほしくてブログを書いていきたいと思いますののでよろしくお願いします。
はじめまして、やっさんです。今日も有料老人ホームで仕事を終え、帰宅しました。今日も、いろいろあったけど頑張ったって自分をほめてあげたいと思います(笑)
家に帰ると甥っ子のマナブ君が来ているみたいだ。
マナブ君は色々なことに興味を抱く子でいつも家に来ると質問攻めになるんだ。
やっさんお帰りなさい
今日も介護のお仕事してきたの?
やぁ、マナブ君ただいま
そうだよ。やっさんの仕事は
介護だからね
今日も介護のお仕事をしてきたよ。
そうなんだ。
やっさん、介護って何?
今日の質問はそれか~汗
難しい質問だね。
仕事内容だけ教えるのもあれだから
介護の歴史からお話しようか
うん。知りたい
じゃあ、介護の歴史と色々伝えるね
介護の歴史は、色々な話があるんだけど江戸時代の終わりごろに設置された混合収容救護施設が起源だといわれています。
この混合収容救護施設というのは簡単に言うと子供や障害者や高齢者を分け隔てなく収める施設だったらしいよ。
この令和の時代に有り得ない施設だね。
人権問題がない時代の話だけどこれが介護施設の起源の一つなんだ。
その後、第2次世界大戦が終わり色々な法律が整備されていく中で、生活保護法という法律が制定されたことで、高齢者福祉という考え方が世の中に広まり始めたんだ。
昔は家長制度が強く、家族はどんなことしてでも家の中で見るという考え方が強く、施設など家族以外の人に家族を看てもらうことが恥だと考える人が多くいたんだ。
そうだったんだ
昔は家族だけで看ることが当たり前だったんだね
そんな人が多くいたのに、どうして今みたいに介護士さんに
看てもらうのようになったの?
生活保護法が制定されてからも、色々な法律が作られていったんだ。
その中に、生活保護法から高齢者を抜くための法律が制定されたんだ
それが、老人福祉法というものが制定されたんだ。この時にホームヘルパー制度というものが出来、今の介護というものの流れが生まれたんだ。
その後、老人保健法を基に何度も何度も改訂を繰り返し、また国の事業プランとかの思惑が混じって今の介護というものが出来てるんよ。
そんな歴史があったんだね。
なにかややこしいね。
そうなんだ、短い期間に多くの改変や改革が行われすぎてみんな分からなくなっているんだよ。
仕事に成り立ちって結構仕事するうえで大事なんだけど、色々な形で変わっていくのに追いつけなくなり諦めてしまった人たちが大勢いるんだ。
夜も遅くなってきたから、今日ここまでにしようか。
次回は介護の意味とかを難しいけどお話しするね。
やっさんありがとう。
もっといろいろ教えてね。
おやすみなさい