突然始まる介護に備えて!
<介護ってなに?>
突然はじまる介護に備えてようといいますが、
そもそも、介護って何をするんだ?
と考えられる人が居ると思います。
介護には、プロが行う介護と家族で行う介護があります。
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介護ってなに?
介護と聞くとイメージするのは
身体介助だと思います
排せつや入浴、食事、移動など身体に関わることをイメージすると思介います。
しかし、介護は身体的介助だけではありません。
『生活援助』という介護もあります。
生活援助は、買い物から部屋の掃除、利用者の洗濯。金銭管理、服薬管理や各所への調整・連絡など多岐にわたります。
家族の介護は何を行っているか、
介護と仕事を両立している会社勤めどの正社員は、次のような介護を実施しているみたいです。
どのような介護をやっているのか?
一位:対面での見守り
二位:外出介助
三位:日常的な家事(掃除・洗濯・買い物・料理など)
四位:一緒に食事をしたり外出したり
五位:金銭管理、税金や行政手続きなどの代行支援
(介護と仕事の両立を実現するための効果的な在宅サービスケアの体制に関する調査研究・2017年みずほ情報総研)
二位:外出介助
三位:日常的な家事(掃除・洗濯・買い物・料理など)
四位:一緒に食事をしたり外出したり
五位:金銭管理、税金や行政手続きなどの代行支援
(介護と仕事の両立を実現するための効果的な在宅サービスケアの体制に関する調査研究・2017年みずほ情報総研)
このように、身体介護よりも生活支援の方が多いことがわかります。
なぜこのような結果になったかというと、身体的な介護は負担がかかるため、介護のプロの介護士に任せた方が楽だからです。
家族は介護のプロではないので、家族にしかできない事、すなわち生活援助や家族としての愛情を注ぐ方が自然と多くなるのだと思います。
『介護対象者=寝たきりば』かりではない
厚労省の発表では、介護度の割合が
要介護1・要介護2・要支援1・要支援2の順番に人数が多いです。
要介護度上では、日常生活は何とか行うことは出来るけれども手助けが必要という状態の人の方が多いのです
また、要介護の判定は年々厳しくなっていってます。
しかし、メディアで紹介されるのはセンセーショナル思いものが多く
介護=寝たきりや24時間付きっ切りというイメージのほうが強く記憶に残ります。
しかし、現実では寝たきりの介護よりも生活を援助する介護の方が多いのです。