親が生きている内に葬儀屋を決めておこう

親が生きている内に葬儀屋を決めておこう

介護が始まり、時間と介助に追われる日々が続き、体力も精神力も限界にまで使って生活を送っていたある日、親が急変し病院へ

医師からは、「今日が峠です」と宣告され、

他の家族も呼ぶように言われる。

親の心配をしつつも、家族親戚に連絡が着き、みなが集まり無事親の死に目に合うことが出来た。

ふと、一息をつく前に、病院から退去とともに葬儀屋どこかの打診の受ける。

しかし、介護に日々追われ、急変による緊急事態と精神をすり減らしたあなたには、

葬儀のことなんか考えている余裕なんてなかったでしょう。

しかし、病院からは催促されます

でも、そんな事を考えてこなかったからと混乱するあなた

兄妹や親戚が集まっているけれども誰も気にかけてくれません

皆、目の前の死に嵌っているから

さぁ、どうする、どうすると考えている時に一人の男性があなたのもとへ

「私こういうものです」と渡される名刺には『〇〇葬儀社』と書かれている

「本日はご愁傷様です。まだ葬儀会社が決まっていなければお手伝いさせていただいてよろしでしょうか?」

とあなたに

あなたは、渡りに船と思いお願いする。

葬儀屋や「かしこまりました」と依頼を受けてきぱきと手続きを終え、病院を出る運びに

そして、葬儀の段取りや参列者のへの連絡など色々なことを打ち合わせし、そして、お通夜と葬儀を滞ることはないことを終え

葬儀屋からの請求額に驚き、話するもすでに契約を交わし、葬儀も執り行われたあとのため覆すことが出来す泣き寝入り

あなたは、色々後悔するでしょう。

これは、現在日本の現実です。

死亡が医師より確定されてから病院を出て、葬儀屋と打ち合わせするまで大体3~4時間と言われています。

その時間の中で多くんことを決め、手続きを行っていかなければなりません。

身近な人が亡くなった直後、悲しみにくれたいと思いながらしなければなりません。

こんな状態に冷静な判断をし、より良い葬儀をなんてことは出来ないでしょう。

また、そこに付け込み暴利な請求をしてくる葬儀屋もいます。

そうならないためにはどうしたらいいでしょう
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葬儀で後悔しないためにやっておくべきこと

上記で書いたように、ほとんどの人は短時間で葬儀について決めています。

葬儀で喪主を務めた事がある方に対して、後悔していることはあるかという質問をすると49%の人はあると答えました。

また、生前葬儀の話をしっかりとしたかという問いに対しては、61%がしていなかったと答えました。

喪主の葬儀に関する知識の有無が、葬儀の内容や満足度に影響するかと問うと、76%の人が事前に葬儀屋と打ち合わせをしておく方がいいと答えました。

このように、葬儀を喪主として経験された方の半数は何らかの後悔されています。

例えば

「故人に葬儀内容を聞いていなかった」「葬儀にだれを呼んでいいのかわからない、決めていなかった」「費用を見積もってないため、漕艇場の葬儀費用がかかってしまった」

などなど法事・法要の僧侶手配サービス

葬儀に関しても故人の遺志を確認すべき

葬儀について、生前から話をしましょう

故人が無くなってからでは確認する事が出来ませんし、葬儀後これでよかったのか、もっとなにかできたんじゃないかと後悔が残ります。

そうならないためにも生前、元気なうちに話し合いを持ちましょう

縁起でもないと言う方もいるとと思いますが、大事なことでありそして故人の最後の会となりますので、少しづつ話していきましょう。

事前に話しておくと、葬儀費用なども用意することが出来、また、詐欺などに引っかかる可能性も低くなります。

また、生前孤児と話し合っている内容は録音しておくのがお勧めです。

自分自身が忘れてしまう可能性があるのと共に、

ごちゃごちゃと言うって来る輩に対してm「故人の遺志です」と突っぱねるためです。

無責任で人の心に土足で入ってくる輩を追い払うために役立ちます。

そして、そのような輩とは金輪際付き合う必要がありませんので縁を切りましょう。

葬儀代が増してしまう理由

葬儀代が増してしまう理由

1、葬儀屋主導の葬儀になってしまっている

葬儀屋も商売ですので、儲けを大きくしようと考えます。
そのため、葬儀屋が決めたプランで葬儀を行ってしまうと費用が高くつきます。

故人が亡くなってから決めていては、精神的ショックとハイペースで事が進む事で葬儀屋ペースになってしまいますので、

生前から、葬儀屋と話をしておきましょう。

周りの人間は無責任なことを言いますが、生前からしっかりと意思を確認していればブレくことなく進めると思います。

2、葬儀の参列者が集まり、それによって葬儀の金額が増える

故人が「家族葬」を望んでいて、準備をしていたがどこからか情報が流れ参列者が増えてしまうという事があるようです。

参列者が増えれと、香典返しや飲食代などで金額が増えて行きます。

葬儀屋の計算では、香典や飲み物などは一つ単位ではなく、ケースやセットでの金額となってしまい無駄な支払いが増えてしまいます

上記の二つが金額が増えてしまう要因となっていますので、しっかりと葬儀屋と打ち合わせをしておきましょう。

まとめ

誰もが訪れる死

しかし、誰もが直面したくないものが死だと思います

けれども、必ず訪れます

その時、何もできず、悲しみと後悔を背負い生き続けるのか

しっかりと生前から準備を行い、色々なことを整理しながら心も整理して後悔が無いよう生きていくのか

それを選ぶのはあなたです

後悔のない人生を送ってください。
おぼうさん便

投稿者: yassan

初めまして介護福祉士やっさんのブログ物語を運営させてもらっている やっさんこと『安方 良太』(やすかた りょうた)です。 大阪生まれ大阪育ちのしゃべるのが苦手な人間です。(大阪ではきつい) 現在33歳(2019年)で独身です。 介護職として8年目、介護福祉士として5年目になります。

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