「ラクな人」と「疲れる人」の決定的な違い
皆さんの周りには、この人と居て楽だなと思う人と疲れるわぁと思う人は居ないでしょうか?
人生を進めていく上で多くの人と関わり、別れていくと思います。
人生の問題は、ほとんどが人間関係だという人も居ます。
人間関係に恵まれてば幸せな人生、恵まれなければ不幸な人生を送ることになってしまいます。
「あなたはどんな人に好感を持てますか?」というアンケート調査によると
「話の面白い人」や「聞き上手な人」などの意見があった中で、一番多かったのが、
『一緒に居てラクな人』
だそうです。
人生を幸せに送るためには、一緒に居てラクな人と過ごすことだということです。
しかし、逆に「あの人と疲れる」という人が居ます。
ひょっとしてあなたがなっていませんか?
一緒に居て疲れる人が人間関係に恵まれるはずがありません。
では、一緒に居て「ラクな人」と「疲れる人」違いは何でしょうか?
「ラクな人」と「疲れる人」の決定的な違い
1,疲れる人:相手から与えてもらおうとする
ラクな人:相手に進んで与えようとする
2,疲れる人:結果や相手の反応を気にしすぎる
ラクな人:結果より自分の納得感を大切にする
3,疲れる人:自分を良く見せようと頑張る
ラクな人:自分の欠点を素直に見せる
4,疲れる人:自分の誤りを認めず、他人の誤りに厳しい
ラクな人:自分の誤りを認め、他人の誤りには寛大
5,疲れる人:人の意図を悪く歪めて解釈する
ラクな人:人の意図を正確に理解しようとする
6,疲れる人:自分は常に正しいと思っている
ラクな人:自分と異なる意見や価値観を認める
7,疲れる人:嫌なことや問題ばかりに目が行く
ラクな人:良いことに意識的に目が向く
8,疲れる人:目立つと嫌われると思っている
ラクな人:自分の存在感を消そうとしない
の8つがラクな人と疲れる人の違いです。
多くの人が、当てはまる項目があったと思います。
一つの項目が当てはまるからといって、疲れる人というわけでは無いが項目が重なれば疲れる人となるでしょう。
次回からは、項目ごとに詳しく書いて行きますのでよろしくお願いします。