<親の看取りの心構え>
突然始まる介護に備えてシリーズ
介護がはじまるといずれ訪れる親の看取りに備えなければいけますん。
介護を日頃行っていると、親が日に日に弱っていく時期が来ます。
そのときに、ふと親の死が脳裏に浮かびます。
脳裏に浮かんだ時に、あなたはやりきったと『満足』するか、もっとこんな事ができた『後悔』するかのどちらかだと思います。
今回は、いずれ訪れる看取りのための心構えについて書いて行きます。
親の看取りのときは、後悔がつきまとう
介護を一生懸命頑張って、親が天寿を全うして亡くなったとしても、
残された家族は必ず後悔が残ります。
「一緒に過ごせたんじゃないか」「もと色んな所に連れていけたんじゃないか」
「満足して天国に行けたかな」「死に目に合うことが出来なかった」「寂しかったかな」
というよおに必ず後悔します。
これは覚悟をしておいてほしいです。
残された者は、悲しみにくれ後悔へと変わって行きます。
その悲しみを少しでも軽減させることで、早く立ち直る事が出いると思います。
そのためには、生前から色々なことを話をしましょう。
生前話しておくこと
1,これか、どのように生きていくか
2,延命処置は行うか
3,死に場所はどこがいいか
4,お葬式は誰を呼べばいいか
5,銀行口座はどこにあるか
6,借金はあるか
7,話しておくことはないか
など、聞きにくいことを聞きましょう。
元気な内から聞くのは気が引ける事ですが、突然すべてが始まりそして
突然終わってしまいます。
このような、話をするのは
家族は不安を抱え、それでも選択肢、前に進まなくてはなしません。
その道標となるものが本人の希望であり、意思です
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病院で色々な事を決断しなければいけませんが、家族が代理で判断をしなければいけません。
それが、親の命の選択であっても判断しなければいけません。
この責任は重く難しいものです。
また、判断を親戚から批判される可能性もあります。
その責任を背負い続けるには荷が重すぎます。
そのために、生前によく話をしておきましょう
まとめ
介護がはじまると看取りという未来が必ずきます。
それに備えるためには、親としっかりと話お互いが納得行くまで話し合いましょう。
これは、早ければ早い方が心の準備をすることが出来ますので。