<施設か在宅かの選択>

突然始まる介護の備えてシリーズ

突然介護がはじまると、考えるのが施設でお世話になるか家に帰るかになると思います。

この2択しかありません。

介護者の身体の状況、家族の生活状況等をしっかり考え相談して選択すると思います。

現在では、家で介護されながら過ごすよりも施設に入ってプロの介護を受けながら行きたいと言う人が増えてきていおり、

内閣府の意識調査によると、

「日常生活を送る上で介護が必要になった場合、どこで介護を受けたいですか?」

という問いに対して

60歳以上で「自宅で介護を受けたい」と答えたのは

男性で『42,4%』 女性で『30,2%』となっており

自宅より介護施設などで介護を受けたいと希望している人のほうが多いと言う結果が出ています。

また、

「認知症になった場合は、どこで介護を受けたいですか」

という問いに対して、

『自立した生活がおくれるうちは、自宅にいたい』が49,3%と最も多く

『家族がわからなくなったら施設に入りたい』が42,3%となっていました。

自宅としせつのが逆転する結果でした。

では、施設か在宅家をCMやTVで話題!マッスルスーツEvery(エブリィ)
判断するためにはどうしたらいいか

『施設』か『在宅』を選ぶ際の判断材料 3選

1、介護を受ける『本人の意思』

介護を受けることの大前提です。

介護を受けて生活をしていく本人の意思を無視して、家族だけで決めてしまうのはいかがなものでしょうか

家族の都合もあると思いますが、本人がしっかりしていて意見も意思もはっきり言うえるなら本人の意思を尊重すべきだと思います。

これからの短い人生の中でご自身が選ぶことができる最後のわがままです

もちろん、本人の意思をすべて受け入れる必要は無いとも思います。

出来ることと出来ないことがありますから、

そこは家族間でじっくりと深く相談して解決策を模索してください。
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2,親族の介入頻度ど役割分担

介護がはじまると家族間の連携がすごく大事になってきます。

誰が主になって介護を勧めていくのかであったり

お金の工面はどうするのか

連絡方法はどうするのか

相談したい時にしっかりと話し合いができるのか

など、きっちりと決めておかないとゆくゆく問題になり家族間に亀裂が入る自体になります。

 

トラブル例
2人姉妹で意見が違い各々が勝手に行動してしまい多くのトラブルに見舞われるていうことはよくある話です
姉は施設の話をしっかり聞き協力的な方、
それに対して、妹は独自で調べてきたことを施設側に押し付けやるように強要してくる方でした。
施設は、姉に伝え、改善を図ってもらおうとするも改善が見られないため
最終報告を行います。
「妹さんの施設で入りを禁止するか、退去されるか選んでください」
はじめは、出入り禁止を受け入れるでしょう。しかし、少し時間が経つと妹は何もなかったように施設にやってきます。
出入り禁止の趣旨を伝えるも聞き入れず入ろうとするでしょう。
そうなると、施設は不法侵入として警察を呼びます。
これは、多くの人を守るための処置となります。
警察に連行されるのと同時に姉を呼び、親の即時退去を言い渡します。
姉は受け入れなければいけません。
しかし、急に施設から追い出されたため転居する施設が見つからないため
自宅へ引き取ります。
しかし、姉にも家族がいます。
家族の生活を守りつつ親の介護を行い、妹のわけもわからに意見を聞き流していくでしょう。
次の施設を探すもすぐには見つかりません。
当然ですよね。
介護業界の地域間はすごく狭いです。
施設間で情報が回ります
家族が警察沙汰を施設でおこした入居希望者だと
こうなると近くの施設ではの受け入れてもらえません
受け入れてもらえても、すごく怪しそうな施設だけが手を挙げるでしょう。
こうなってくるの、姉は妹を恨み疎遠になるでしょう。
そして、家族が崩壊していきました。
とは、
END
このような結末は決してないとは言い切れません。
悲惨な例出しましたが、誰しもこうなってしまう可能性がある事を認識してほしいです。
だれも、こんな結末を望んでいますん。
では、今回の例で問題だったのは、
一つです。
『姉と妹の間で主導権がどちらにあるかはっきりと決めていなかった』
事です。
姉と妹の考えはかなりかけ離れていたと思います。
姉は、介護のプロに任せようと考え
妹は、私の調べたものを行うべき
と考えていたでしょう。
介護のプロから言うわせてもらうと、妹の行動は親の寿命を縮めることになるでしょう。
にわか知識ほど危ないものはないです。
介護士は常に入居されている方の状態を観察し、医師や看護師などありとあらゆる人と連携を取りながら介護を行っています。
それを、中途半端な知識を振りかざされても「そうですか」としか言いようがありません。
また、介護士は家族に相談する際はキーパーソンといわれる代族者にしか話しません。
これは、家族間で違う情報がなられて混乱させないためといちいち親族全員に言いません。
そこまで暇じゃないので。
だから、入居する際は必ずキーパーソンを選んでいただいています。
キーパーソンいh外からの申し出は基本受け付けないようになっています。
何か、変える必要あるならキーパーソンへ連絡し変更します。

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お金

本人も施設へ入る意思があり、家族間の話し合いもしっかり終え

さぁ、介護施設へ入りましょう

というときに、ピりつく空気が

誰が『お金』を出すのと

しっかりと年金をもらっていて、本人一人ぐらいの生活費とをまかなうことが出来るのならしれもらいましょう。

しかい、世の中そこまでうまくいきません

おやに預金がなく、年金も微々たるもの

じゃあ、だれがお金を出すのか、折半するにしてもどの分野を誰が払うのかなど

大いに揉めるでしょう

世の中で一番揉めるのが『お金』に関することです。

ここをしっかりとクリアしなければ臨んだような老後生活を送らしてあげることが出来ないのでしっかりと話し合ってください。

まとめ

施設か在宅を選ぶ際には、トラブルがつきものです。

それも、仲がいい家族であればあるほどトラブルでしょう

なので、早めに家族間で会議を開き話をまとめていきましょう。



シニアのあんしん相談室

投稿者: yassan

初めまして介護福祉士やっさんのブログ物語を運営させてもらっている やっさんこと『安方 良太』(やすかた りょうた)です。 大阪生まれ大阪育ちのしゃべるのが苦手な人間です。(大阪ではきつい) 現在33歳(2019年)で独身です。 介護職として8年目、介護福祉士として5年目になります。

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