<介護離職に向いていない人>
突然始まる介護に備えてシリーズ
介護離職後しっかり生きていける人と、絶対に介護離職をしてはいけない人がいます。
ここでは、介護離職をしてはいけない3タイプを紹介します。
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①周りの目がとにかく気になる人
介護のために離職すると、平日の昼間に買い物へスーパーに行くと思います。
女性なら、ただの買い物ですが男性ならどうでしょう。
平日の昼間から私服でスーパーで食料品など買い物をしているのを知り合いに見られたら
「なぜこんな時間に買い物?」「仕事はどうしたのかしら?」
など奇異の目で見られると思い恥ずかしくなったり、他人の目にストレスを感じたりするかもしれません。
『他人と違う事に負い目や生きづらさを感じたりする方は、介護離職しない方がいいです』
自分だけが取り残され孤独感を感じてしまい精神的につらいかもしれません。
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②介護離職の準備が出来ていない人
この記事のシリーズの表題『突然始まる介護に備えて』が出来ていない人です。
急に介護が始まってしまうも、貯蓄もない知識もない状態で介護離職をしなければいけなくなると最初は少しの貯蓄を切り崩し、3か月間ハローワークに行き失業保険を受け取りなどしながら生活をしなければいけません。
そして、いずれお金は無くなります。無くなるまでの間に何とか次の仕事が見つかったなら生きていくことが出来るでしょうが、もし見つからなったらどうなるでしょう。
結果は介護自殺や親殺しなど最悪の結末です。
これは極端かもしれませんが、有り得る話だと思います。
そのため、40代に入る事から将来的な準備をしていく必要があります。
③今ある環境をしっかりと守り、継続できる人
じっくりと腰を据え、長く仕事を続けている人や、仕事や人間関係で嫌なことがあっても自分に折り合いをつける事が出来、今ある会社の介護制度や介護サービスをうまく利用しながら、介護と仕事の両立を模索出来ている人は、
『環境の変化を積極的に受け入れるよりも、今ある環境をしっかり守って継続することが得意な人は、勢いで介護離職したらもったいない』です。
状況や環境で介護離職しなければいけなくなった場合でもこのような優秀な人は何とかやっていくと思いますが、社会的損失がでかいと思います。
それに、これまで一生懸命積み上げてきたキャリアを捨てる勇気もなかなかわかないと思います。
勢いで、調べづに介護離職をしてしまうと後悔をしてしまうでしょう。
だから、介護離職する前に介護と仕事が両立できるか模索してみてください。
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まとめ
介護離職をしてはいけない人
①周りの目をとにかく気にしてしまう人
②介護離職の準備が出来ていない人
③優秀で今ある環境をしっかりと守り継続できる力がある人
です。
介護離職に不向きな人は、
周りのことが気になる神経質な方と介護をすること心構えが出来ていない人、そして、すごく優秀で環境や状況をしっかりと整える事が出来る人です。