自分の考えが常にと正しいと思いこんでいる人の対処法
『ラクな人』と『疲れる人』の決定的違い⑥

ラクな人:自分と異なる意見や価値観を認める
疲れる人:自分は常に正しいと思っている
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自分の考えが常に正しいと思い込んでいる人

介護の現場にはよく、『この人のケアはこうじゃないといけない」という自分の考えが常に正しいと思っている方がいます。
特に、長い間その施設で勤務されている方に見られる特徴です。
期間がながければどうしても昔のイメージが残り、利用者の状態が変化していても見逃すか、この人は出来ると思い込みによってその方に適したケアを拒否してしまいます。
それを新しく入ってきた職員が指摘すると
「あの人はできるの」「昔はしていたのだから」「それが自立支援なの」
とまくし立てます。
決して、自分の考えを変えようとしません。
常に自分の考えが正しいと思い込んでいるのです。
このような人が施設にいてると、現場に変化が起きません。
介護業界も未だに日進月歩で変化している業界です。
時代が変わればケアの方法も変わります。
しかし、それについて来れない方や、変化を拒絶する人が一定数います。
今回の疲れる人は『独善的で他の意見を全く聞かない人』です。
では、このような人にはどのように対応したらいいでしょうか?

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他人の考え方は変えることが出来ない

独善的で頭の固い人に対して、意見や改善を求めても変わることはないでしょう。

人は自分の考えが正しいと思い込んでしまったらなかなかそこから抜け出すことは出来ません。

時折、考え方が変わる体験をすれば変わるかもしれませんが、これも他人が変えたのではなくご自身で変わったのです。

なので、無理に相手の考えを変えようとしないことが重要です。

相手の考えを変えようとすると強い拒絶反応と反発が待っているだけです。

そうなれば、長引きめんどくさいことになります。

簡単にいえば、いじめや嫌がらせがはじまる可能性があります。

このような独善的な考え方の人はその場でも立場が上なことが多いと思います。

権力を持つから独善的なってしまっているという考え方もできます。

なので、相手の考えを無理に変えようとしない

では、どうすれRISU算数ばいいか

他人の価値観は変わらないが自分の姿勢は変えることが出来る

その人の価値観を聞き、何をしたいのかを理解しつつ自分の意見を混ぜて提案することです。

どうしても、価値観が異なると反発しようとします

価値観の違いは敵ではありません

価値観が違う人と出会うという事はラッキーなことです。

価値観が違う人と出会えば学びのチャンスです。

自分の考えに固執してしまっていることに気づきますし、新たな発見が出来るのです。

その人から学ぶ姿勢で話を聞き、違和感があれば質問しましょう。

反対意見を出すのではなく、どうしてそのような話になるのか聞きましょう。

独善的な人は周りからなかなか理解してもらえていないと感じています。

それはストレスとなり、激しくなっているだけかもしれません。

なので、聞いてあげましょう。

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まとめ

話を聞き、共感できる部分納得できる部分はしっかり聞き、自分と考え方が違い過ぎるなと思えば聞かなければいいのです。

価値観の違う人から学んで、物事の違った面を見る見識と柔軟性を高める練習台にしましょう。

高めることが出来れば、私たちは一層豊かな人へと成長することが出来るでしょう。

そもそも、社会は異なる価値観の人達の集合体なのですから、異なる人が居て当たり前なのです。

他人があなたの価値観に従うことを期待すると、失望・仲違い・断絶を生みます。

あなた自身に対して他人の価値観に従うことを求めると、挫折、劣等感、ざっせつかんを抱くようになります。

人は自分自身の価値観を大切にして生きる時、自分らしく生き生きと生きることが出来るのです。
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投稿者: yassan

初めまして介護福祉士やっさんのブログ物語を運営させてもらっている やっさんこと『安方 良太』(やすかた りょうた)です。 大阪生まれ大阪育ちのしゃべるのが苦手な人間です。(大阪ではきつい) 現在33歳(2019年)で独身です。 介護職として8年目、介護福祉士として5年目になります。

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